2008年11月15日 (土)

定例清掃とクロツラヘラサギ(2008年10月26日)

10月26日(日) 雨のち曇 最高気温19,6℃

午前中は小雨で、午後2時からの清掃ができるか心配な曇り空でしたが、なんとか出来ました。

そのせいと、地域の行事などで参加者は少なく12名でした。

クロツラヘラサギが14羽とヘラサギ1羽が中洲の下に飛来していたので、清掃前に短時間観察しました。

清掃しながら、ウモレベンケイガニなどを手にとって観察してもらい、堆積したゴミを回収しました。

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刈られてしまったヨシ原のゴミ拾い。

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川原猫の昼寝場所も綺麗になりました。横の桜が花を咲かせています。

約1時間で切り上げ、集荷して、記念品を配布。

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回収したゴミ:可燃物32袋、不燃物10袋、120センチの鉄柱、トタンの看板、発砲スチロールの浮き、ポリペール45L、タイヤなど。

希望者とミニ観察会を行い、クロツラヘラサギをじっくり見てもらいました。

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参加者へのごほうびのように、今シーズン昼間でははじめて多数飛来してくれたクロツラヘラサギ。

このまま定着してくれたらいいのに。

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左から3羽目は小枝をくわえています。

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紅葉したハママツナも見ごろでした。

今日の参加者は2回以上の参加者さんがほとんどでした。頼りになります。

 

 

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遠くの鴨と川原猫、生きものいろいろ(2008年10月25日)

10月25日(土) 曇のち時々雨 最高気温20℃

天気が悪く肌寒い、明日の清掃場所の確認を兼ねて、ヨシ原を見てまわりました。

カワウの大群が上流目指して飛んで行き、川面はがらんとして、サギ類と鴨が散らばっていました。

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沖のほうの黒い横一列の点々は

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遠くてわかりにくいのですが、ホシハジロの群れにボサボサ頭のウミアイサが2羽混じっていました。潮目に沿って並んでいます。

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川原猫が昼寝をしていました。

花が咲いた竹を刈って整理した場所です。

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あしたはこのゴミも回収します。昼寝の場所がなくなるかな。

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ナガコガネグモ、ヨシの種子が網にくっついています。

なんかへんと思ったら、脚が一本足りません。

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水が動いたので気が付きました、ソトオリガイでした。この貝はこんな場所で生活してたんだ。

これまで、水に浮いて漂っているソトオリガイしか見たことがありませんでした。

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水中のアシハラガニ。このカニは水陸両用ですね。

ヨシ原にいるときは、すぐ逃げますが、水中ではあまり逃げないようです。

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シオマネキ見るとつい写真とってしまいます。

シオマネキやハクセンシオマネキは、いつでも陸ですね。

水が嫌いなのか、巣穴が冠水するときは穴に閉じこもっているし。

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チゴガニ、正面のカニは片方のハサミが小さいようです。ハサミを落としたことがあるのでしょう。

 

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2008年11月10日 (月)

クロツラヘラサギの休息所整備と清掃(2008年10月13日)

2008年10月13日(月) 晴 最高気温24,7℃

13:30から多々良川中洲のクロツラヘラサギの休息所整備と清掃を6人で行いました。

草を刈って休息所(ねぐら)を整備しました。

下流よりのアイアシが倒れたところは、サブ休息所になるように、入り口のヨシを刈りました。

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ゴミを回収、ペットボトルやレジ袋などがヨシの間に溜まっていました。

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集めたゴミを運ぶのが大変でした。

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ワンちゃんも一緒に記念撮影。

可燃物13袋、不燃物2袋、ルアー4個など。

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「中洲に入らないで!!クロツラヘラサギからのお願い」を替えました。

すでに夜中に中洲横で深夜クロツラヘラサギが採餌しているということです。

安心して休んでくれるといいのですが。

 

 

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2008年11月 4日 (火)

9月28日・定例清掃

9月28日(日) 曇 最高気温25度 

午前中は一人で清掃ルートの整備。

午後2時から清掃。某企のボランティアが多数参加され、地域からの新しい参加もあり今回は46名という過去最高の参加者でした。

人数が多かったので、4ヶ所に分かれてゴミを回収しました。

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清掃前、1ヶ月前に清掃したところです。

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ここはこれまで清掃していない場所、奥にはもっとゴミが堆積しています。

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清掃中

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こんな太いパイプも流れ着いていました。

藪の中には大きなタイヤが5本も捨ててありましたが、次回以降に回収することにしました。

雨が降りそうだったので、約1時間で回収を切り上げました。

記念品、観察資料を配布して一旦解散し、希望者のみ植物・鳥の観察を30分ほど行いました。
アオアシシギやアオサギ、ダイサギ、ミサゴなどの鳥、ハママツナやイソホウキギの小さな花やヤマトオサガニなどを観察しました。

回収したゴミ:可燃物68袋、不燃物11袋、タイヤ2個、テレビ、衣装ケース、長いホース、太い工事用プラスチックパイプ、ルアー2個など

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2008年11月 1日 (土)

8月のシギたちと8月24日清掃

8月は夏眠状態で、ごろごろし、ほとんど観察に行きませんでした。

8月6日には、アオアシシギが42羽、7日は23羽がいたそうです。

8月23日には、アオアシシギ47、コアオアシシギ1、アカアシシギ2、ソリハシシギ4、キアシシギ5のシギ類がいたそうです。コアオアシシギを見逃してしまいました。

8月24日(日)は定例の清掃日です。

やっと活動を再開し、午前中下準備をしました。

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ハマサジの花、花火みたいに放射状に花茎を伸ばしています。

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今日もアオアシシギは鳴き交わし飛び回って、走り回っていました。

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水処理センターのホンコンカポックに実が熟していました。

鳥の餌になっているようです。

午後2時からの清掃

参加者18名でした。暑いので1時間で切り上げました。

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竹やぶの中には昔捨てられたゴミが大量に埋もれていました。

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枯れた竹を切りながらのごみだしです。

回収ゴミ:可燃物14袋、不燃物3袋、鉄、塩ビパイプ14本、トタン看板、発泡スチロール板大型1枚、タイヤ、カゴ、発泡スチロール箱3個など。
自然観察では、ハマサジの花、トビ、ミサゴなどを見ていると、綺麗なカワセミが正面まで飛んで来てUターンして戻っていきました。
参加者へのご褒美のようでみんなで綺麗!を歓声をあげました。

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2008年10月31日 (金)

7月27日・カニと塩生植物観察会、清掃

7月27日(日)、午前10時から「干潟のカニと植物観察会」、午後2時から7月の定例清掃と重なって忙しい一日でした。

観察会は、室内で、「干潟」についての簡単な説明と、多々良川河口干潟の塩生植物とカニの紹介があり、朝捕まえた、クロベンケイガニ、アカテガニ、ケフサイソガニ、アシハラガニ、ユビアカベンケイガニをそれぞれプラスチック容器に入れて自由に観察してもらいました。大きなハマガニを見てもらおうと、先日まで数日努力したのですが、捕獲できませんでした。

川へ出て、まず、ハクセンシオマネキ、ヤマトオサガニをスコープと双眼鏡で観察しました。

移動してヨシ原、ハマサジ、ホソバノハマアカザ、フクド、シオクグ、ハママツナ、シバナ、ハマサジを観察しながら、特徴と、生育環境が少しづつ異なっている様子を解説してもらいました。フクドは香りを確かめてもらいました。

場所を移って、アシハラガニ、ケフサイソガニ、ユビアカベンケイガニ、チゴガニ、を捕まえて観察し、中州の
ハクセンシオマネキ、手前のヤマトオサガニをスコープと双眼鏡で観察しました。

室内に戻って、干潟のカニや塩生植物の多くが、干潟の減少によって絶滅が危惧されることが話されました。


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甲羅の幅が1センチくらいのケフサイソガニのメス。

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お腹に卵を抱いていました。

観察に協力してもらったカニたちは川に戻しました。ありがとう、お疲れ様。

参加者には多々良川グッズ(下)を配りました。

午後の清掃は参加者31名でした。

猛暑のためいつもの約半分の時間で終了しましたが、広い範囲を清掃し、多くのゴミを回収することが出来ました。

回収したのは、可燃物24袋、不燃物7袋、運搬用プラスチックパレット、自動車の座席、タイヤ2、テレビ、ヘルメット2、トタン、コーン、炊飯器など。

以前から気になっていた、護岸近くに長年放置されてきた粗大ゴミを回収することが出来たので、ヨシ原が少しはスッキリしました。

ミニ観察会では植物を中心に観察しました。

今日の記念品は携帯電話クリーナーでした。かわいいよ。

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ふくおか湿地保全研究会がWWFジャパンとサントリー愛鳥基金からの助成金で、多々良川の生きものたちをキャラクターにした啓発用グッズです。

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2008年7月12日 (土)

6月29日臨時清掃

6月29日(日) 雨曇雨、最高気温28,3℃。

雨の合間をぬってYさんと我が家の2人の3人で、ヨシ原のゴミ拾いをしました。

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始めたときは雨が上がっていたのですが、やがて霧雨が降り始めたので、早めに切り上げましたが、燃えるゴミ12袋、不燃ゴミ3袋、コンテナなどを回収しました。

セッカの声を聞きながら、カニや貝を観察しながらのゴミ拾いでした。

Yさんありがとうございました。

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2008年6月29日 (日)

今年も会えたシオマネキ

6月9日(月) 晴 最高気温27,1℃

午後4時半から多々良川へ。

中洲の周辺でルアー釣をしている人がいて、定位置を奪われたマガンたちが合流部へ移動していました。

なんとか、釣禁止の区分が出来ないものかと思います。

もう少し上流下流の名島橋付近がポイントで釣り人が多いのですが、時々中洲周辺へ釣り人が現われるので心配です。

ツバメとコアジサシが飛び回っていました。

久しぶりにヨシ原の奥に入ってみました。

流木に釣り糸が絡みつき一方はヨシの根に絡んで3Mくらいピンと張っていました。ここは鳥がよくいる場所です。鳥が絡んだら大変です。あわてて回収しました。針はついていませんでしたが、結構長い釣り糸です。

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気持ちを整えて、カニを調べました。

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今年もなんとか、シオマネキに会えました。しかし1匹だけです。

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ハクセンシオマネキの数が少ないような気がします。

近々ちゃんと調べてみないといけません。

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チゴガニ大中小。カニは甲羅に合わせて穴を掘る、ですね。

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大きいアシハラガニが水溜りに集まっていました。甲羅のほうはなかなか見せてくれません。

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赤っぽいカニを石垣で見つけました。カクベンケイガニです。

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捕まえてみました。雌でお腹に卵を抱えていました。

はさみでしっかり手袋をはさんで放しません。下手にはずそうとしてはさみを自切されてもいけないので、急いで写真を撮りました。

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甲羅は四角く、まだら模様で甲の両側に切れ込みはありません。

石垣に戻してやっとはさみを放してくれました。

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ムクドリの群れが今日も川縁の木で賑やかでした。

6時45分帰るときも、まだ中洲に釣り人はいました。

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2008年6月25日 (水)

5月25日定例清掃

5月25日(日) 晴

午後2時から定例清掃。

ボランティアの人を含め20人で、賑やかに清掃。

若い女性の参加者が多くて、華やかなゴミ拾いでした。

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先月清掃した場所は、ゴミはあっても集めるのは簡単です。

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長年ヨシの間に堆積したゴミはとってもとってもゴミ、地面が見えるまで臭いはするし、苦労しました。

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ヨシがゴミを突き破って芽を出しています。なるべくヨシが傷まないように、ゴミを引き抜くのが大変です。

それでも、地面が見え、大きなカニが顔を出すと歓声が上がります。

途中でお茶休憩と植物観察。

最後にアオアシシギやキアシシギなど鳥の観察を行って、ゴミを集荷。

記念撮影をして、4時10分に終了しました。

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燃えるゴミ35袋、不燃ゴミ7袋、ベニヤ板、一斗缶、金網、浮き、ルアー1個を回収しました。

お天気がよすぎて、日焼けしました。

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2008年6月23日 (月)

子ガラス行方不明、ハヤブサの狩目撃(5月20日)

5月20日(火) 快晴 最高気温20,7℃。

昨日とは打って変わった快晴に、10時から満潮時の鳥見へ。

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ナ、ナ、ナント、休息施設にキアシシギが15羽とソリハシシギが3羽いました。

宇美川にはキアシシギ24、ソリハシシギ5、イソシギ1いました。

多々良川へまわってみると、

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ゴミに混じってソリハシシギとキアシシギが

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アオアシシギ

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ソリハシシギ、アオアシシギ、キアシシギ

ここには、見えるものだけでソリハシシギ8、アオアシシギ8、キアシシギ5いました。

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カラスがゴミを漁っています。

コンビニ袋に入っているゴミは、必ずカラスがチェックして散らかします。

せっかくゴミを拾い集めても、ストックしている間にカラスがまた引っ張り出して散らかすので、この頃は一斉にやるときしか集めないようにしています。

さて、気になる子ガラスを探しますが、いません。

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親ガラスはいました。木の下など付近を見ましたが子はいません。

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巣(中央下部)のあるクスノキにも親が行きますが、子ガラスの姿はどこにもいません。

昨日の雨でどうかしたのでしょうか。心配です。

潮が引き始め、鳥たちも動き出しました。

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ソリハシシギ、首を伸ばしているとらしくありません。

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ソリハシシギの正面、雰囲気が全然違います。

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アオアシシギ

急に黒い影が降りて来て、アオアシシギが向こうへ低く飛んで逃げました。

ハヤブサがアオアシシギを捕まえ、重そうに運んでいきました。

あっという間で写真撮る間もありませんでした。

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とっさにゴミのそばに固まったキアシシギ。

ハヤブサの狩を初めて見ました。つられて飛んだものがやられ、動かなかったものは助かりました。

大物を獲って、ハヤブサには盆と正月が一遍にきたようないい日だったようです。

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うっすらピンクの花ですツクシイバラでしょうか、ノイバラでしょうか。もう1株のピンクは5月初めには咲いていました。

右岸の松崎側で土手の草刈があっていました。

ハマヒルガオやハマゴウも刈られてしまいそうです。

きょうはなんともショッキングな日でした。

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