2008年11月23日 (日)

カササギ進出す(2008年11月2日)

11月2日(日) 曇 最高気温21,8℃

午後3時から多々良川へ

中洲の横の干潟にカササギが2羽いました。

カササギはもう少し上流付近には以前からいましたが、近頃河口部でも飛び回っているのを見かけるようになっていました。干潟に下りているのははじめて見ました。

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カモの間をうろつきます。

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木の枝をくわえたり、離したり。

カササギはなかなかおしゃれな鳥だと思います。曇なので羽の青い金属光沢が写りません。

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ハシボソカラスが来ても平気です。

カラスと同じようにゴミをくわえたりしていました。

松崎橋を渡って遊歩道へいきましたが、カササギは飛んでいってしまいました。

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カルガモとアオアシシギ

クロツラヘラサギはいませんでした。

渡し場で貝をみて、帰り道々ハクセンシオマネキなどを見ながら帰り、定規を2本落としてしまっていました。

翌日探しましたが見つかりませんでした。

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2008年11月15日 (土)

遠くの鴨と川原猫、生きものいろいろ(2008年10月25日)

10月25日(土) 曇のち時々雨 最高気温20℃

天気が悪く肌寒い、明日の清掃場所の確認を兼ねて、ヨシ原を見てまわりました。

カワウの大群が上流目指して飛んで行き、川面はがらんとして、サギ類と鴨が散らばっていました。

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沖のほうの黒い横一列の点々は

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遠くてわかりにくいのですが、ホシハジロの群れにボサボサ頭のウミアイサが2羽混じっていました。潮目に沿って並んでいます。

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川原猫が昼寝をしていました。

花が咲いた竹を刈って整理した場所です。

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あしたはこのゴミも回収します。昼寝の場所がなくなるかな。

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ナガコガネグモ、ヨシの種子が網にくっついています。

なんかへんと思ったら、脚が一本足りません。

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水が動いたので気が付きました、ソトオリガイでした。この貝はこんな場所で生活してたんだ。

これまで、水に浮いて漂っているソトオリガイしか見たことがありませんでした。

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水中のアシハラガニ。このカニは水陸両用ですね。

ヨシ原にいるときは、すぐ逃げますが、水中ではあまり逃げないようです。

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シオマネキ見るとつい写真とってしまいます。

シオマネキやハクセンシオマネキは、いつでも陸ですね。

水が嫌いなのか、巣穴が冠水するときは穴に閉じこもっているし。

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チゴガニ、正面のカニは片方のハサミが小さいようです。ハサミを落としたことがあるのでしょう。

 

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2008年11月14日 (金)

クロツラヘラサギ2羽と?巻貝(2008年10月23日)

10月23日(木) 曇のち雨 最高気温27℃

雨が降る前に10:40から鳥見。

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カワウが100羽以上いました。

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クロツラヘラサギが2羽いました。

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やっぱりクロツラヘラサギはいいなー。

またクロツラヘラサギの季節がやってきたのを実感します。

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ヨシ原のある場所に、死んでいるように見える巻貝がチラホラ。

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4,5センチくらいあります。でもこの巻きのいびつさは?

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軟体部です。

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かなり老齢のらしく、表面は磨り減っています。みんないびつです。

なんという種か調べているのですが、わかりません。

不思議な巻貝です。

ご存知の方は教えてください。

(追記)

いびつな巻貝は、フトヘナタリだと判明しました。

殻頂が欠けるものが普通のようですが、なぜかとんがったままのものが大部分だったので、迷ってしまいました。

マゴコロガイさんにフトヘナタリだと教えていただきました。

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2008年11月13日 (木)

駆け足日記10月18~21日

10月18日(土) 晴 最高気温28,5℃、マガンをじっくり観察。(10月23日に掲載済み)

10月20日(月) 晴 最高気温25,8℃、クロツラヘラサギが1羽来ていたそうだ。

 

10月21日(火)晴 最高気温28,2℃

ウモレベンケイガニの調査。

ウモレベンケイガニをオス2、メス2確認、生息場所を探すこつが分かりました。

オカミミガイも3個見つけました。

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突き出ているのは糞です。

他に巻貝のウミニナ類を調べましたが、図鑑に載っているのとちょっと違うような?で、もう少し研究します。

 

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2008年11月11日 (火)

気ままな生きもの調査(2008年10月14日)

322008年10月14日(火) 晴 最高気温25,1℃

午後2時くらいから、一人で多々良川の河口部をあちこち歩きながら生きもの調査を行いました。

意外と野生の感は当たるものですね。

いきなり、ウモレベンケイガニに遭遇しました。嬉しかったですね~。

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左側で固まっているのがウモレベンケイ。右がオカミミミガイ大きさは4センチくらい。

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手に取るとますます固まって、ショック死したんじゃないかと心配するくらいです。

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メスでした。またもとの状態に戻してお休み願いました。

ウモレベンケイガニはまだ生態がよく分かっていないそうです。

夜行性だといわれていますが、5月8日の昼ごろ、このカニが動き回っているのを見て、信じられない思いでした。

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5月8日の写真、手前の2匹はアシハラガニ、奥がウモレベンケイガニ。

この日は、同じく夜行性といわれるハマガニも動き回っていましたので、カニの特異日だったのでしょうか。

さて、次は

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ウラギクが大きく育って花を咲かせています。

てくてく歩いてキョロキョロ

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見事に紅葉したホソバノハマアカザ、他の場所では紅葉していません、なぜ?

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なんと10月にシロバナタンポポが咲いていました。

シロバナタンポポの群生地だった川沿いの古家が、いつの間にか家屋が取り壊され駐車場になっていました。

タンポポが生き残ってくれていればいいのですが。

そういえば、松崎橋の架け替え工事に伴って、シロバナタンポポもかなりの株が犠牲になりました。

道路わきのアスファルトの隙間に根性で残っていたのですが。

冬になったら、見てまわらないといけません。

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増えてほしくないヒメマツバボタンはどんどん増えています。

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石積みのカキ殻についていたシボリガイとフジツボ。

間違っていたらごめんなさい、ご存知の方教えてください。

8月31日に気になっていた貝、手に並べて見ました。

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ヒメカノコガイ、みんな模様が違います。

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コメツキガニ、ここはいい砂地です。でも数は少ないです。

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ハクセンシオマネキ。

砂浜を双眼鏡で覗いていると、通りかかった人たちが、何を見ているの?と聞かれます。

ハクセンシオマネキを見ているというと、こんなところにいるの?と驚かれます。

この場所は、砂の堆積が進んで近年ハクセンシオマネキやコメツキガニ、チゴガニが住み着いたようです。

沖合い近くにはヤマトオサガニが住んでいます。

カニの観察にはもってこいの場所なんですけど、みんな知らないんですよね。

ウミニナ類が足の踏み場もないほどいました。

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アオアシシギが飛んで行きました。

きょうの探検は終了です。

 

 

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2008年10月24日 (金)

謎の巻貝(7月10日)教えてください

7月10日(木)

以前サカマキガイを見つけた多々良川の支流に通じている古い用水路で謎の巻貝を見つけました。

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左がサカマキガイ、軟体部が黒いので貝殻も黒く見えます。図鑑では白っぽい色なので、生きている貝とは全然違っていて分かりません。

右が謎の貝、巻きは右巻きです、軟体部は透明で触角の先端、頭部は黒味がかっています。

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殻の表面のゴツゴツしたものは本来のものか、付着したものか分かりません。一番上の写真を見ると、後から付着したような感じですね。

この後、動かした拍子に水に落ちてしまいました。他に探したのですが、サカマキガイだけでした。

もしかして、ヒメモノアラガイ?

ご存知の方教えてください。

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2008年7月28日 (月)

サカマキガイ

7月1日(火) 晴時々曇 最高気温27,3℃。

多々良川へ行く途中に時々通る道の横に、昔の農業用水路があります。

もう水田もすっかりなくなって、水路も使われなくなっていますが、ここだけはなぜか水がいつも少し溜まっています。

そして、なんとメダカがいるのです。

このごろ、巻貝を気にするようになって、ひさしぶりに水路を覗いたら、いました。

大きいので1センチくらいの黒い巻貝がいました。

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一番大きな貝と小さな貝

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軟体部も真っ黒です。

九州大学のM先生にお尋ねしたところ、これはサカマキガイだそうです。

なぜ逆巻貝かというと、巻貝のほとんどは右巻きなのに、これは左巻きだからだとか。初めて知りました。

細い方から太い方へ向かって、時計回りに巻いていくのが右巻きで、反時計回りに巻いていくのが左巻きだそうです。

サカマキガイは水草などに付着して移入した外来種で、繁殖力が強く、環境の変化や水質汚濁にも強いので生息範囲を広げているそうです。

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2008年7月21日 (月)

住宅難のヤドカリ

暑い日が続いてますが、お変わりありませんか。

朝から、クマゼミとアブラゼミの声がうるさいです。

蝉も日中の暑いときは休んで、朝夕の涼しい時間帯に鳴いています。

早くも、昨日の夕方にはツクツクボウシの声を聞きました。

例年8月になって鳴き始めていたような気がするのですが。

さて、しばらく更新を休んでおりましたが、またぼちぼちいきたいと思います。



多々良川河口のカニの名前も、代表的なものはわかるようになりましたので、いよいよ貝を調べてみようと思います。

でも、いざ貝を調べようとしたら、難しいですね。

図鑑の貝は死んだ標本で、私は生きた貝を写真で採集しようとしているので、比較が難しいです。

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一番下の段(体層というそうです)が膨らんだウミニナが目に付きます。どういう加減でこのような形になったのでしょうか。

右側は表面がすっかり擦れてつるつるになっていますが、動いていました。

並べて写真を撮っていたら、ヤドカリが顔を出しました。

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穴が開いていますが、これにもヤドカリが入っていました。

この付近で手にいる一番大きな巻貝です。

引越ししたくても大きな貝がないので、ぼろぼろになるまで使っているのでしょう。

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