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2008年11月

2008年11月30日 (日)

カワウが釣り糸の犠牲に(2008年11月9日)

2008年11月9日(日) 曇 最高気温15,2℃でうすら寒い。

昨日、Hさんから、釣り糸をくちばしから垂らしているカワウがいたので、注意して見てほしい、という連絡を貰いました。

万一そのカワウがいたら、といつもはザッとしか見ないカワウを1羽1羽確かめました。

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釣り糸を垂らしていたカワウはいませんでした。

きっと昨日人工島へ帰って、今日は出て来れなかったのでしょう。

多分助からないだろう、釣り針がついた魚を飲み込んでしまったのだろうということでしたが、かわいそうです。

釣りができる場所と、してはいけない場所のゾーニングが出来ないものでしょうか。

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クロツラヘラサギ2羽、ダイサギとコサギ、アオサギ

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違う方向から。

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ハシビロガモの番がいました。

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ハマシギが12羽いました。

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ハマシギとアオアシシギが走り回ります。

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ハシブトガラスが集まって魚を食べています。

ハシボソガラスはこういう集団での食事はしないようです。

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クロツラヘラサギが相互羽繕い。

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曇り空が切れて夕陽が覗きました。中央付近にクロツラヘラサギがいます。

ハママツナは真っ赤です。

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初めてのタゲリ(2008年11月6日)

2008年11月6日(木) 曇 最高気温23,6℃

雨が降る前にと11時30分より鳥見。

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そーっと近づいたので、コガモが4羽は飛んで行きましたが、7羽残っていました。この付近はコガモが多いのです。イソシギもいます。

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クロツラヘラサギは6羽でした。

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砂州にセグロカモメが休んでいました。ヒドリガモもホシハジロもカワウもみんなのんびりしています。

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カワウも座り込んでいるとなんかおかしいです。

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カワウが木片をくわえたり放したり、漁の練習でしょうか。

12時半過ぎて、帰ろうとしていたら、Hさんに会い立ち話に。

その時頭上を2羽の鳥が「ミャー」と鳴きながら飛んで行きました。

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Hさんが、タゲリだ!と歓声をあげ、降りた場所を探し、箱崎中学前の干潟にいるのを見つけました。

近くへ移動してみました。

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ゴカイを引っ張り出して食べていました。

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風に白い胸の羽が揺れます。

頭の冠羽がかわいいです。

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カッコいいです。曇で緑色の金属光沢が写真に出ないのが残念です。

旅の途中だったようで、翌日にはいませんでした。

水田が好きで、多々良川河口で見かけることは、まれだそうです。

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こちらは、河口の住人になったカササギ。

 

 

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2008年11月26日 (水)

ぬくぬく

久しぶりの我が家のにゃんずの登場です。

11月19日(水)は霙が降り、福岡でも11月の雪で山が白くなりました。

あわてて、ホットカーペットをしいて、電気ストーブを出しました。

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トムちゃんはこの古いセーターがお気に入りです。

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ストーブの前がいいようです。

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ぬくぬく、気持ちよさそうです。

猫になりたい。

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変だよ!ココログ

この記事は、ココログへの文句です。

読み飛ばしてください。

 

この頃ココログは夜間に記事をアップしようとすると、やたら時間がかかります。

”込み合っていますお待ちください”でさんざん待たされるなんて、どういうこと?

保存して終了しようと思っても、終了できない。

それで時間をとられて、寝る時間が遅くなってしまいます。

 

そして、昨日はアクセス数累計が36,000台から27,000台へと1時間経たないうちにダウンしてしまったのです。

何で?

カウンターを画面に出そうかと思って、管理画面にしたので、気が付いたけれど、累計数が減ってしまうってどういうこと?

いろいろご大層なアクセス解析を並べてあるけれど、こんなことじゃ信頼できませんね。

 

文句ついでに、常々思っていたのだけど、記事の確認画面が、実際にアップされる画面と違っているなんて、確認の意味がない! 

よそはちゃんと確認はアップと同じ画面だよ!

なんとかしてよ、ココログさん。

 

パーツばかりに力を入れないで、基本的な使い勝手を大事にしてほしいなー。

使い勝手がこんなに悪いと、他に替わろうかなんて、、、

 

直接ココログへメールしようとおもったけど、わからなかったので、文句を並べてしまいました。

読まれた方ごめんなさい。

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クロツラヘラサギに満足(2008年11月5日)

11月5日(水) 

午後2時半から鳥見。

クロツラヘラサギは9羽。

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ダイサギ3羽がクロツラヘラサギの横へ飛び入り。

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セグロカモメもクロツラヘラサギと一緒にいます。マガモの頭が緑に輝きます。

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カワウも来ます。

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アオサギも来ました。

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あくびも出ます。手前はセグロカモメの第1回冬羽。潮も引いてきました。

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ちょっとおすましなオカヨシガモ

2時間近くクロツラヘラサギをたっぷり見ました。

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名島小で感動(2008年11月5日)

11月5日(水) 晴 最高気温22,5℃、最低気温9,9℃、朝冷え込んだ。

午前中は、名島小学校で2年生の生活科の町探検報告会を父兄に混じって参観させてもらいました。

廊下で会った子どもたちが顔を覚えてくれていて、嬉しかったです。

紙芝居、ペープサートなどいろいろな方法で、体験したこと調べたことをまとめ、発表していました。

多々良川グループの4つの発表は、わたし達のメッセージをしっかりと受け止めて、みんなに伝えてくれ、素晴らしいもので、感動しました。

また、多々良川で会いましょう。

ありがとうございました。

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帰り道、日陰に朝の冷え込みでできた朝露がまだ残っていました。

久しぶりの朝露です。

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見上げる土手にはツワブキが咲いていました。

多々良川をのぞくと

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河畔へ上がっていたヒドリガモが川へあわてて戻ります。

人気のないときは、河畔へ上がって草を食べています。

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2008年11月24日 (月)

ジョウビタキの縄張りには車を置くな(2008年11月3日)

11月3日(月) 曇 最高気温21,2℃

午後2時30分過ぎから多々良川へ。

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アオアシシギは今日も賑やかでした。

護岸下に工事関係者の車が2台、通り過ぎようとしたら、何かが動いていました。

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黒い車にジョウビタキがいました。

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そういえば、10月30日に紹介したジョウビタキの縄張りです。

あ~あ、車はふんだらけ。知らないよ。

え?縄張りに車を停めるほうが悪い?

そうですね。

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カルガモ、ヒドリガモが休んでいました。

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桜が咲いています。この木は葉が虫に食われて、夏のうちから葉が落ちていたのです。

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ヒドリガモがアオサを食べていました。

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2008年11月23日 (日)

カササギ進出す(2008年11月2日)

11月2日(日) 曇 最高気温21,8℃

午後3時から多々良川へ

中洲の横の干潟にカササギが2羽いました。

カササギはもう少し上流付近には以前からいましたが、近頃河口部でも飛び回っているのを見かけるようになっていました。干潟に下りているのははじめて見ました。

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カモの間をうろつきます。

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木の枝をくわえたり、離したり。

カササギはなかなかおしゃれな鳥だと思います。曇なので羽の青い金属光沢が写りません。

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ハシボソカラスが来ても平気です。

カラスと同じようにゴミをくわえたりしていました。

松崎橋を渡って遊歩道へいきましたが、カササギは飛んでいってしまいました。

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カルガモとアオアシシギ

クロツラヘラサギはいませんでした。

渡し場で貝をみて、帰り道々ハクセンシオマネキなどを見ながら帰り、定規を2本落としてしまっていました。

翌日探しましたが見つかりませんでした。

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2008年11月21日 (金)

ハママツナの紅葉と鳥たち(2008年11月1日)

11月1日(土) 晴 

11時30分より多々良川へ。

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中洲はアオサギ、コサギ、ダイサギで賑やかだけど、クロツラヘラサギはいません。

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ハママツナが真っ赤です。その一角に

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アオアシシギとコガモとヒドリガモがいました。

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低い位置のハママツナはすでに葉が落ちています。

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やっとクロツラヘラサギを見つけました。3羽います。

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ハシビロガモがいました。

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護岸の桜も真っ赤です。

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2008年11月19日 (水)

カンムリカイツブリと撮り逃がしたクロツラ(2008年10月31日)

10月31日(金) 曇 最高気温18,6℃

11時に、クロツラヘラサギ18羽とヘラサギ1羽が多々良川の合流部にいるとの連絡があり、急いで出かけました。

ところが、道を急いでいる途中で、クロツラヘラサギたちが中洲へ向かってきました。

あわてました、いつもは手にしている一眼をバッグに入れたままです。

中洲には先客のアオサギたちが7、8羽いました。

クロツラヘラサギはすんなり降りれず、上空を旋回しながら2,3羽ずつ降りました。

残り7羽になったとき、アオサギが突然ギャッと鳴いて4,5羽舞い上がったので、クロツラヘラサギは一斉に飛び立ち、また合流部へと飛んで行きました。

後を追いましたが、途中は藪の陰で見えません。

タイミングが悪いことに、センター職員の方々が点検のためか、川へ降りられました。

職員の方が戻られるのを待って、合流部を見ましたが、空です。

カワウもカモも、寝ていたというカンムリカイツブリもみんな驚いて移動していました。

探しましたが、クロツラヘラサギたちは人工島へ帰ってしまったようです。

今シーズン最高数の飛来だったのに、残念です。

やはり、カメラはいつも手にしてないとだめですね。

 

気分を取り直して、午後は九大の松隈先生と学生さんを案内し、巻貝を見てもらいました。

その後、昔地元に住んでおられた方が散歩にこられ、立ち話。

子供の頃、夏はいつも川で遊んでいた、あるとき、モクズガニをとろうと穴の中に手を肩まで差し込んだら、カニに指を2本挟まれてしまった。

しっかり鋏まれて、手を引くに引けない状態で、やがて潮が満ちてきて、どうしよう、おぼれてしまう!と思ったときに、鋏んでいたのを離したので、急いで腕を引き抜いた。カニに殺されるかと思った。

赤いカニも黒いカニももっといっぱいいた。カブトガニもいた。変わってしまったね、ということでした。

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立ち話を聞きにきたのか、イソヒヨドリ。

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カンムリカイツブリが2羽いました。

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カッコいいすがたに見ほれました。

スコープを持っていなかったのが、またまた残念!

残念無念の1日でした。

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鴨日和(2008年10月30日)

10月30日(木) 曇 最高気温21,4℃

10時半から自然観察。

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ヒドリガモ♀

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なんとなくのどかな満潮時

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ホシハジロは流れに沿って浮かんでいます。

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放水口の横にはボラがいっぱい。

スズキ釣りの人が勘違いしてくるけれど、スズキはいません。

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護岸の上からそーっと顔を覗かせると、アオアシシギ、カルガモなどが逃げていきます。

ゴメンネ、脅かすつもりじゃないんだよ。

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カワウが150羽以上いました。

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ヒッヒッという鳴き声でテリトリーを主張しているジョウビタキ♀

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2008年11月18日 (火)

寝起きが悪い?マガン(2008年10月29日-3)

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胸黒クロツラヘラサギの観察前後の様子です。

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干潟でハシブトカラスがごみを突いていました。

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クロツラヘラサギとダイサギとアオアシシギ

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ダイサギとクロツラヘラサギとヨシガモ2羽とアオサギ

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カニが何かを鋏んで運んでいたので、覗くと離して岩陰に隠れました。

運んでいたのはタバコのフィルターでした。食べ物と思ったのでしょうか。

カニはフタバカクガニでしょうか、よく分かりません。

さて、マガンです。逆光で写真が悪いのですが、

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起きたばかりです。

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さあ、どうするか

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首を下げてカルガモにねらいをつけた!

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突撃ー、カルガモは飛んで逃げます。

やっぱり今日もやってくれました。

このマガンはいつも寝起きが悪いのか、普段は仲良く一緒にいるカルガモに八つ当たり?

1、2度攻撃したら気が済むみたいです。

仕掛けられたほうもちょっと飛んでよけたらそれで終わりです。

へんなの。あるひといわく「ぼけマガン」です。

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2008年11月17日 (月)

ウォンテッド!胸黒クロツラヘラサギ(2008年10月29日-2)

10月29日-2 

午後からじっくりと胸黒クロツラヘラサギを観察

昨年12月1日から20日まで多々良川に滞在して、その後行方不明になって心配していた胸黒クロツラヘラサギが、成長した姿を見せてくれました。

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下の昨年の写真に比べてくちばしが黒くなって目の下の黄班も見え、大人顔になりました。

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2007年12月19日撮影

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2007年12月20日撮影

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2007年12月19日撮影、初列風切羽の黒が目立ちます。

今年はこのポーズが見られなかったので、羽の部分への禿げた部分がどうなっているか確認できませんでした。

このままの色合いでしょうか、黒くなっているのでしょうか。

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初列風切羽にまだほんのちょっぴり黒が残っています。

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右側から見ると普通に見えます。

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正面から

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あくび

胸の禿げが広がっている様子は見えませんし、元気そうですので心配しなくてもいいようです。

羽の内側の様子は、また明日確認しようと思って引き上げたのですが、1日だけでいなくなりました。

越冬地へ移動の途中だったのでしょう。熊本や鹿児島などで越冬するのでしょうか。

この胸黒クロツラヘラサギを見かけられた方は、どうぞご連絡ください。

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2008年11月16日 (日)

胸黒クロツラヘラサギに再会(2008年10月29日)

10月29日(水) 晴 最高気温20,8℃

元気な胸黒クロツラヘラサギに再会できて嬉しい日でした。

11:00から休息状況調査、いない?いえ、サブ休息所にたった1羽いました。

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動いてくれるのを待ちました。

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流れてきたアナアオサを食べるヒドリガモ

他の場所にクロツラヘラサギがいないか見てまわりました。

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カワウがネットの下に休んでいましたが、

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一斉に飛び立ってしまいました。ごめんなさい。ここから見ないとダメなんです。

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ワンテンポ遅れてコガモも飛び立ちます。

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この付近にはアオアシシギとコガモが休んでいます。

一回りしてきました。

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ん?左胸の黒いものは?もしや去年12月にいた胸黒クロツラヘラサギでは。

そうです、間違いありません。左胸から羽にかけて禿げていたので、心配してたけど元気でいてくれたんです。

胸が黒く禿げているのは、変わらないようですが、羽はどうでしょう。

しかし動いてくれません。

お腹もすいてきたので、一旦帰宅することにしました。

午後の報告は別の記事で。

 

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クロツラヘラサギ休息所を初利用(2008年10月28日)

10月28日(火) 曇 最高気温21,1℃

クロツラヘラサギが満潮時に休息所を利用しているか、確認のため、10:30分から鳥見。

いました、休息所に。

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5羽います。きのうのメンバーがそのままいるようです。

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カラスの鳴き声に警戒しました。

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潮が引き始め、土手が現われると、コガマが2羽へこみに入りこみました。

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12時過ぎて3羽が飛んで行き、12:10に2羽も合流部へ飛んでいきました。

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ホシハジロの群れ、100羽以上います。

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少し動きが出てきました。カワウが周辺の岩にいます。

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急に動き出しました。

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カワウが飛んだためにホシハジロも慌てたのですが、どうやら落ち着いてきました。

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騒ぎのもとのカワウは潮目に沿って浮かびました。100羽以上います。

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ヨシ原の前で休むクロツラヘラサギ。

 

 

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クロツラヘラサギとカラスとトビ(2008年10月27日)

10月27日(月) 晴曇 最高気温20,7℃

10時30分ころよりあちこちしゃがみこんで生きものを調べ、鳥見。

クロツラヘラサギが4羽、中洲のサブ休息所で休んでいましたが、活動再開です。

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左から幼鳥と体の小さい成鳥メス、このメスは越夏した個体です。他の2羽は亜成鳥。

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カラスがやってきました。アオサギはずっとつっ立っています。

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トビの集団がきていました、13羽もいました。ピーヒョロロとおなじみの鳴き声がして、輪を描いています。

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トビとカラス(右)のバトル追いつ追われつ。トビとカラスはライバルのようで、以前もカラスが追っかけていました。

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ヨシの穂がふわふわです。ヨシ原へ入ると種子が服につきます。

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綺麗に紅葉したハママツナ

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左手前にチラリと見えているホソバノハマアカザは紅葉しません。

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帰り支度をして立ち話をしていたら、クロツラヘラサギの向こうをマガンが通っていきました。

マガンはヨシ原で巻貝を調べていた時、カルガモと一緒に遊歩道へ上がって草を食べていました。

この後、クロツラヘラサギは合流部へ飛んで行きました。10~15センチの小魚をパカパカ食べていたそうです。

結局クロツラヘラサギは5羽になったそうです。

 

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2008年11月15日 (土)

またクロツラヘラサギが釣り糸の被害に、釣り人へのお願い(2008年11月15日)

11月13日に、北九州市の曽根干潟で、くちばしにおもりがついた釣り糸が巻き付き、餌が食べられなくなっているクロツラヘラサギがいる、ということを聞きました。

みんな、またか、とため息でした。保護できますようにと祈りました。

11月14日の朝日新聞にその記事が載っていました。

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昨年の沖縄のクロツラヘラサギは、もう少し口が開く状態でしたが、こちらはまったく口が開かないので、水も飲めるかどうか、心配です。

早く保護しないと。

 

関係者は保護に全力をあげられ、今朝(15日)早朝捕獲には成功したそうですが、搬送先の到津動物園に着いてダンボール箱を空けたら死んでいたそうだ、という情報がたったいま届きました。

残念です。

 

多々良川でも、いつこのような事故が起きてもおかしくない状況にあります。

先日もカワウが釣り糸をのみこんだらしく、口から釣り糸を垂らしていました。

これまでも、ルアーや釣り糸を気が付き次第回収してきましたが、多々良川河口は、釣りのポイントということで、釣り人が多いのです。

現に、夕べも夜中に釣り人が2人、休息所の中洲の近くで釣りをしていたということです。

今日も11時30分、中洲の遊歩道側で2人が釣りをしているそうです。

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クロツラヘラサギは、世界に2000羽しか生息しない、絶滅危惧1A類に分類されている希少種です。

多々良川の越冬地は人口150万人の福岡市の都市圏にあり、人と鳥とがとても近いのです。すぐ近くでクロツラヘラサギを見ることができます。

なんとしても、クロツラヘラサギはじめ、ズグロカモメなどを無事に越冬させたいのです。

放置されたルアーや釣り針、釣り糸による犠牲をこれ以上出したくないのです。

ルアーや釣り糸を回収してもらうだけでなく、できればこのエリアでの釣りを止めていただきたいのです。

人は釣りをするために場所を選んで行けますが、鳥たちには越冬地はここしかない限られた場所なのです。

釣りをする人の良識に訴えるしかないのです。

「この付近は、希少種の鳥がいるので、釣りは止めていただけませんか」と声をかけると、素直に知りませんでしたと止めてくださる方がほとんどです。まだまだ、この場所の鳥たちのことが知られていないのです。

釣りをされる方にお願いします、多々良川の松崎橋から下流、宇美川大橋から下流、名島大橋付近までのエリアでは釣りを止めていただけませんか。せめて、せめて、中洲とヨシ原付近での釣りはやめてください。お願いします。

もの言えぬ鳥たちに代わってお願いします。

あなたのやさしさを鳥たちにも分けてください。

ちょっと譲り合って、鳥たちと共生し、次の世代へ希少種を残していきましょう。

 (死んだというニュースにショックを受けて、書きこみました。)

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定例清掃とクロツラヘラサギ(2008年10月26日)

10月26日(日) 雨のち曇 最高気温19,6℃

午前中は小雨で、午後2時からの清掃ができるか心配な曇り空でしたが、なんとか出来ました。

そのせいと、地域の行事などで参加者は少なく12名でした。

クロツラヘラサギが14羽とヘラサギ1羽が中洲の下に飛来していたので、清掃前に短時間観察しました。

清掃しながら、ウモレベンケイガニなどを手にとって観察してもらい、堆積したゴミを回収しました。

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刈られてしまったヨシ原のゴミ拾い。

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川原猫の昼寝場所も綺麗になりました。横の桜が花を咲かせています。

約1時間で切り上げ、集荷して、記念品を配布。

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回収したゴミ:可燃物32袋、不燃物10袋、120センチの鉄柱、トタンの看板、発砲スチロールの浮き、ポリペール45L、タイヤなど。

希望者とミニ観察会を行い、クロツラヘラサギをじっくり見てもらいました。

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参加者へのごほうびのように、今シーズン昼間でははじめて多数飛来してくれたクロツラヘラサギ。

このまま定着してくれたらいいのに。

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左から3羽目は小枝をくわえています。

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紅葉したハママツナも見ごろでした。

今日の参加者は2回以上の参加者さんがほとんどでした。頼りになります。

 

 

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遠くの鴨と川原猫、生きものいろいろ(2008年10月25日)

10月25日(土) 曇のち時々雨 最高気温20℃

天気が悪く肌寒い、明日の清掃場所の確認を兼ねて、ヨシ原を見てまわりました。

カワウの大群が上流目指して飛んで行き、川面はがらんとして、サギ類と鴨が散らばっていました。

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沖のほうの黒い横一列の点々は

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遠くてわかりにくいのですが、ホシハジロの群れにボサボサ頭のウミアイサが2羽混じっていました。潮目に沿って並んでいます。

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川原猫が昼寝をしていました。

花が咲いた竹を刈って整理した場所です。

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あしたはこのゴミも回収します。昼寝の場所がなくなるかな。

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ナガコガネグモ、ヨシの種子が網にくっついています。

なんかへんと思ったら、脚が一本足りません。

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水が動いたので気が付きました、ソトオリガイでした。この貝はこんな場所で生活してたんだ。

これまで、水に浮いて漂っているソトオリガイしか見たことがありませんでした。

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水中のアシハラガニ。このカニは水陸両用ですね。

ヨシ原にいるときは、すぐ逃げますが、水中ではあまり逃げないようです。

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シオマネキ見るとつい写真とってしまいます。

シオマネキやハクセンシオマネキは、いつでも陸ですね。

水が嫌いなのか、巣穴が冠水するときは穴に閉じこもっているし。

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チゴガニ、正面のカニは片方のハサミが小さいようです。ハサミを落としたことがあるのでしょう。

 

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2008年11月14日 (金)

クロツラヘラサギ2羽と?巻貝(2008年10月23日)

10月23日(木) 曇のち雨 最高気温27℃

雨が降る前に10:40から鳥見。

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カワウが100羽以上いました。

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クロツラヘラサギが2羽いました。

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やっぱりクロツラヘラサギはいいなー。

またクロツラヘラサギの季節がやってきたのを実感します。

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ヨシ原のある場所に、死んでいるように見える巻貝がチラホラ。

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4,5センチくらいあります。でもこの巻きのいびつさは?

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軟体部です。

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かなり老齢のらしく、表面は磨り減っています。みんないびつです。

なんという種か調べているのですが、わかりません。

不思議な巻貝です。

ご存知の方は教えてください。

(追記)

いびつな巻貝は、フトヘナタリだと判明しました。

殻頂が欠けるものが普通のようですが、なぜかとんがったままのものが大部分だったので、迷ってしまいました。

マゴコロガイさんにフトヘナタリだと教えていただきました。

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2008年11月13日 (木)

授業のお手伝い(2008年10月22日)

2008年10月22日(水) 曇 最高気温24℃

10:00~11:00、名島小学校2年生の生活科「町探検」の多々良川訪問をお手伝いし、自然観察会を行いました。

児童16人と引率の先生に、ふくおか湿地保全研究会から3人が対応しました、ゲストティーチャーだそうです。
事前学習で質問したいことを考えてきたそうで、みんな質問を書いた用紙をもっていて、鳥、カニ、魚、川について質問があり、答えるのに汗を掻きました。湿地研のこれまでのデータと配布資料と写真を見せてなんとか説明しました。

怪我したクロツラヘラサギの写真を見せて、「中洲に入らないで」という看板を立てた説明をし、ゴミを捨てないで、中州に入らないで、石を投げて鳥を脅かさないでとお願いしました。

その後、望遠鏡3台と双眼鏡を一人ずつ持って、鳥やカニ、植物を観察しました。

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双眼鏡をみな初めてで、手が小さいのでピントを合わせるのに苦労していましたが、鳥やカニの様子に歓声を上げていました。

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ミサゴがボラを捕って飛んでいくところや、アオサギが飛ぶところを見ることができました。

見た鳥:マガン、カルガモ、ヒドリガモ、スズガモ、アオアシシギ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、カワウ、カラス、ミサゴ、セグロカモメなど
(残念ながら、クロツラヘラサギは1羽が採餌していたのですが、授業が始まる前に移動してしまいました。)

みんな素直で、一生懸命で、喜んでくれて、嬉しかったです。

いい体験をさせていただきました。

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クロツラヘラサギ

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スズガモ

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アオアシシギ

 

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駆け足日記10月18~21日

10月18日(土) 晴 最高気温28,5℃、マガンをじっくり観察。(10月23日に掲載済み)

10月20日(月) 晴 最高気温25,8℃、クロツラヘラサギが1羽来ていたそうだ。

 

10月21日(火)晴 最高気温28,2℃

ウモレベンケイガニの調査。

ウモレベンケイガニをオス2、メス2確認、生息場所を探すこつが分かりました。

オカミミガイも3個見つけました。

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突き出ているのは糞です。

他に巻貝のウミニナ類を調べましたが、図鑑に載っているのとちょっと違うような?で、もう少し研究します。

 

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シーズン初のクロツラヘラサギだったけど(2008年10月16日)

10月16日(木) 晴 最高気温25,3℃

秋晴の気持ちよさに、午後いっぱい川原で過ごしてしまいました。

今日もまた、野生の感を頼りに堆積物をめくると、ウモレベンケイガニがいました。

大型のはさみが立派なオスでした。

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立派なハサミです。

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はさみの上部に横長の顆粒が並んでいます。

福岡県の準絶滅危惧種です。生息場所が限定されているので、非常に数が少ないです。

ヨシ原がないと生息できません。

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ヨシの穂が逆光に輝いています。

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中洲の下流部でクロツラヘラサギが1羽漁をしていました。カワウとダイサギも見えます。

たった1羽でも私にとって今シーズンはじめての多々良川で見るクロツラヘラサギです。

スコープを持参していなくて、残念無念。

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ここのハママツナは今年はよくありません、紅葉が遅れています。昨年はとっても綺麗だったのに。

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こちらは順調に紅葉しています。

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このエリアは、ハママツナが紅葉しているところと、葉が落ちて白っぽく見えているところと分かれています。

奥のヨシの穂がきれいです。

砂州にはカワウが80羽以上いました。

ウラギクは満開で、イソホウキギも小さい株は紅葉していました。

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アオアシシギの声が今日も響いていました。

 

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2008年11月11日 (火)

気ままな生きもの調査(2008年10月14日)

322008年10月14日(火) 晴 最高気温25,1℃

午後2時くらいから、一人で多々良川の河口部をあちこち歩きながら生きもの調査を行いました。

意外と野生の感は当たるものですね。

いきなり、ウモレベンケイガニに遭遇しました。嬉しかったですね~。

Photo

左側で固まっているのがウモレベンケイ。右がオカミミミガイ大きさは4センチくらい。

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手に取るとますます固まって、ショック死したんじゃないかと心配するくらいです。

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メスでした。またもとの状態に戻してお休み願いました。

ウモレベンケイガニはまだ生態がよく分かっていないそうです。

夜行性だといわれていますが、5月8日の昼ごろ、このカニが動き回っているのを見て、信じられない思いでした。

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5月8日の写真、手前の2匹はアシハラガニ、奥がウモレベンケイガニ。

この日は、同じく夜行性といわれるハマガニも動き回っていましたので、カニの特異日だったのでしょうか。

さて、次は

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ウラギクが大きく育って花を咲かせています。

てくてく歩いてキョロキョロ

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見事に紅葉したホソバノハマアカザ、他の場所では紅葉していません、なぜ?

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なんと10月にシロバナタンポポが咲いていました。

シロバナタンポポの群生地だった川沿いの古家が、いつの間にか家屋が取り壊され駐車場になっていました。

タンポポが生き残ってくれていればいいのですが。

そういえば、松崎橋の架け替え工事に伴って、シロバナタンポポもかなりの株が犠牲になりました。

道路わきのアスファルトの隙間に根性で残っていたのですが。

冬になったら、見てまわらないといけません。

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増えてほしくないヒメマツバボタンはどんどん増えています。

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石積みのカキ殻についていたシボリガイとフジツボ。

間違っていたらごめんなさい、ご存知の方教えてください。

8月31日に気になっていた貝、手に並べて見ました。

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ヒメカノコガイ、みんな模様が違います。

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コメツキガニ、ここはいい砂地です。でも数は少ないです。

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ハクセンシオマネキ。

砂浜を双眼鏡で覗いていると、通りかかった人たちが、何を見ているの?と聞かれます。

ハクセンシオマネキを見ているというと、こんなところにいるの?と驚かれます。

この場所は、砂の堆積が進んで近年ハクセンシオマネキやコメツキガニ、チゴガニが住み着いたようです。

沖合い近くにはヤマトオサガニが住んでいます。

カニの観察にはもってこいの場所なんですけど、みんな知らないんですよね。

ウミニナ類が足の踏み場もないほどいました。

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アオアシシギが飛んで行きました。

きょうの探検は終了です。

 

 

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2008年11月10日 (月)

クロツラヘラサギの休息所整備と清掃(2008年10月13日)

2008年10月13日(月) 晴 最高気温24,7℃

13:30から多々良川中洲のクロツラヘラサギの休息所整備と清掃を6人で行いました。

草を刈って休息所(ねぐら)を整備しました。

下流よりのアイアシが倒れたところは、サブ休息所になるように、入り口のヨシを刈りました。

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ゴミを回収、ペットボトルやレジ袋などがヨシの間に溜まっていました。

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集めたゴミを運ぶのが大変でした。

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ワンちゃんも一緒に記念撮影。

可燃物13袋、不燃物2袋、ルアー4個など。

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「中洲に入らないで!!クロツラヘラサギからのお願い」を替えました。

すでに夜中に中洲横で深夜クロツラヘラサギが採餌しているということです。

安心して休んでくれるといいのですが。

 

 

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2008年11月 9日 (日)

10月12日のカニたち・2008

10月12日に観察したカニたちです。

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シオマネキ♂、夕陽に赤いハサミが輝きます。

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ヤマトオサガニ♀ 抱卵中、今年最後の抱卵で、この2,3日のうちに放仔するのでしょう。

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石垣にいたカクベンケイガニ、指先に綿状のゴミをつけています。

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ハクセンシオマネキ♀、甲羅の色が緑がかっています。この色ははじめて見ました、

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こちらのハクセンシオマネキ♀は黄色い甲羅です。この個体は以前から確認していました。

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シオマネキ♀とヒメアシハラガニ

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がっぷり四つに取り組みました。ハクセンシオマネキ♂のけんか。このあとあっさりと分かれました。

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大きいハクセンシオマネキ♂のハサミはけんかで折れたのか、いびつです。

他にも折れたハサミの個体がいました。

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巣穴から泥を運び出しているシオマネキ♀

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今日は活動はお休みです、巣穴をふさいでいます。ハクセンシオマネキ(多分)

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ハクセンシオマネキ、中央のメスはテリトリーに侵入したウミニナを転がして出そうとしています。

巣穴を中心に放射状に食事後の砂団子が並んでいます。その範囲がテリトリーです。

カニの観察をしていると時間のたつのも忘れてしまいます。

(間違いがあったら、ごめんなさい。そのときは教えてくださいね。)

 

 

 

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オシドリが来た、秋が来た(2008年10月12日)

2008年10月12日(日) 晴 最高気温24,1℃

2時から鳥見。

12時半ごろHさんから、名島海岸にオシドリが2羽いた、多々良川にも入るかもしれない、という連絡があり、期待して出かけました。

いました、オシドリがたった1羽だけど、合流部の砂干潟にいました。

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アイリングがかわいいです。

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黒のカワウとアオサギ、セグロカモメのいる砂干潟の左上に一羽だけのオシドリ。

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セグロカモメとウミネコが水浴びしています。

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アオアシシギとヒドリガモ

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護岸で草の実を食べていたスズメの群れ、近づくと一斉に飛び立ちます。なんか悪いことをしてるなーという気になります。

カニを見ていたら、太陽が陰ってきたので、頭を上げると空一面の鰯雲でした。

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イワシ雲の下を飛行機が飛びます

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この空をみていると、秋が来たと感じます。

今日の鳥たち

セグロカモメ40、ウミネコ38、アオアシシギ13、イソシギ、オシドリ、ミサゴ、カワウ30、ドバト、アオサギ、コサギ、ダイサギ、ハシブトガラス、カルガモ、マガモ、ホシハジロ、ヒドリガモ、スズメ、ハクセキレイ

 

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2008年11月 8日 (土)

夕方のカニたち(2008年10月11日)

10月11日、夕方のハクセンシオマネキの生態を観察しました。

ハクセンシオマネキは昼行性で、夜間は入り口を閉じた巣穴に留まる、干潟冠水時も巣穴内に留まるそうです。

この日の満潮は午後8時ごろです。午後4時半ごろから巣穴を閉じる行動を観察しました。

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16:54 オスのハクセンシオマネキが巣穴へ入ります。周囲の砂を集めて持って行きます。

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巣穴の周囲の砂を 中から集めています。

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もう少しです。

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17:13 穴が閉じられました。

こちらは、メスの巣穴です。 

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17:00 私が近くにいるので、メスは巣穴に入れないのでしょうか、少し遠ざかり様子を見ることにします。

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17:03 メスが帰ってきました。

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17:12 穴は閉じられました。

 

ハクセンシオマネキを観察している足元を、コメツキガニがさかんに動きまわって食事していました。

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この付近はコメツキガニには砂が少ないような気がします。だから砂団子が出来ません。

他の個体は砂地に住んでいます。

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でも、去年8月に定着してちゃんと生きています。

コメツキガニも潮が引いたら穴から出て活動を始めるので、冠水する前に穴に戻ると思うのですが、ゆっくりしています。

コメツキガニが巣穴に戻るまで観察する時間はありません。

 

ゴカイが産卵のために浮遊していました。大潮の夜に多いとのこと、確かめるとあすから大潮です。

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時間帯を変えていくのも必要ですね。

潮が干潟の生きものに大きな影響を与えていることを改めて感じます。

 

 

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マガン再来の日(2008年10月11日)

2008年10月11日(土) 晴 最高気温24,9℃

夕方のカニを観察するために午後3時半過ぎからへ。

人工島で夏越ししたマガンが久しぶりに多々良川へ来ていました。

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中央の真後ろ向いているのがマガン。意識せずに写真とって、整理が遅れて恥を掻いてしまいました。

再来したマガンは先に10月23日記事にしました。

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カルガモ

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ホシハジロとカルガモ、彼らも夏越し組みです。

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今日もハシブトカラスが魚を突いています。

カニは別の記事で紹介します。

 

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多々良川の鳥たち(2008年10月09日)

10月9日(木) 晴 最高気温27,6℃

午後3時過ぎから多々良川へ。

Hさん、Tさんと一緒になってしばらく鳥見。

昨日のチュウサギはやはりいませんでした。もう旅立った後です。

遠くの箱崎中前の干潟に2羽のコオバシギがいました。さすがにベテランはすぐに見つけられます。

証拠写真にもならないけれど

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カルガモとアオアシシギの近くで餌をとっていました。

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セグロカモメの後姿

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カワウとセグロカモメとカルガモ

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アオアシシギとコサギ、カルガモ。

今日もアオアシシギは20羽はいました。

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ムクドリの群れ、保護色で脚しか分かりません。21羽いたと思います。

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ゴイサギの幼鳥が落鳥していました。

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ハママツナもだいぶ色づいてきました。

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今年はここが一番の見所になりそうです。

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チュウサギが4羽(2008年10月08)

10月8日(水) 晴 最高気温25,7℃

久しぶりに気持ちの良い快晴、9時45分から鳥見へ。

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捨てられ流れてきた車のドアの上にキアシシギとイソシギ。

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合流部の干潟に珍しくチュウサギ4羽とコサギ2羽がいました。10時6分

干潟の黒いツブツブはヤマトオサガニ。鳥たちの足元だけ巣穴に引っ込んでいます。

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サギたちの後ろをアオアシシギが横切っていきます。

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ダイサギ(チュウダイサギ)

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チュウサギだけ残った足元に潮が満ちてきました。アオアシシギはせっせと動き回ります。

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チュウサギが飛びました。10時56分。

私が見てから50分間ほとんど動きませんでした、いつからあそこにいたのでしょう。旅の途中で疲れているのでしょうか。

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止まったのは鉄パイプのやぐら。

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やぐらをカラスにとられて移動しました。

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ヒメアシハラガニをデジスコで撮ってみました。

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チュウサギをやぐらから追ったハシブトガラス。打ち上げられた鯉を食べています。もう一ヶ所にも鯉が打ち上げられて、そちらにも集まっていました。干潟の掃除屋です。ハシブトガラスが31羽いました。

今日見た鳥

アカアシシギ1、アオアシシギ20、キアシシギ、イソシギ、カワウ22、コサギ4、チュウサギ4、ダイサギ3、アオサギ30、ミサゴ、キジバト1、ウミネコ44、セグロカモメ7、コガモ1、カルガモ16、マガモ7、ホシハジロ、ハクセキレイ、スズメ

 

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2008年11月 7日 (金)

多々良川の鳥とカニたち(2008年10月06日)

10月6日(月) 曇 最高気温24,7℃

11時から多々良川へ、もう少し早かったらセイタカシギが見られたとのこと。また見逃しました、残念。

アオアシシギ20、アカアシシギ5、キアシシギ2、イソシギ1、ハマシギ1、セグロカモメ3、カワウ15など。

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珍しくハマシギがいました。

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アカアシシギとアオアシシギ。タイヤの上で寝ているのはだ~れ?

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アオアシシギの水浴び。

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アカアシシギが2羽飛びましたが、アオアシシギとキアシシギは動きません。

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アオアシシギのアクビ。

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枯れヨシの下からハマガニがにらみます。

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ユビアカベンケイガニが何かを持って隠れたので、覗いてみました。

トビムシを食べていました。

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潟を飛び回るのは、トビハゼ。水の上もピッピッと石を切るように飛んで行きます。

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抱卵しているヤマトオサガニ、まわりはチゴガニ。

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巣穴から泥を運び出しているアシハラガニ。

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道路わきのブロック塀を登っていたアカテガニ。

派手な色合いですね。

 

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多々良川の鳥たち(2008年10月05日)

10月5日(日) 曇時々雨のち雨 最高気温23,2℃、干潮6:30ごろ

今にも雨が降りそうなお天気で8時半ごろから、雨が降る前にと思って出かけました。

この日は、探していたシオマネキのメスを確認しましたが、10月7日に記事にしています。

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アオアシシギとアオサギ。今日もアオアシシギは40羽くらいいました。

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ダイサギが2羽シンクロしていました。

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カワウが増えていました。

このほかに、アカアシ、キアシ、イソシギなど。

 

メモ

10月2日の多々良川の鳥

アオアシシギ31、アカアシシギ2、トウネン1、イソシギ3、コガモ8、ホシハジロ5、カルガモ6、マガモ6、ヒドリガモ3、セグロカモメ7、カモメ1、ウミネコ56、カワウ5、アオサギ23、ダイサギ5、コサギ5、ミサゴ2。

 

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シバナの花。2008

塩生植物のシバナ(シバナ科、多年草)の花。

開花期は夏から秋です。長いのですが、7月下旬ごろから気にして、覗いていたのに、気が付いたらもう種子になっているのです。

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9月27日撮影の日当たりのよい株。すでに開花のピークは過ぎています。

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同じ9月27日、こちらの群落は、ヨシの陰になっているので、ちょうど開花のシーズンです。

シバナには花びらはありませんと以前書きましたが、実は花びらに見える花被が6枚あります。

3枚の外花被と3枚の内花被があり、それぞれ内側におしべを保護するように抱いています。

[花被(かひ)とは、雄しべ、雌しべよりも外側にある何枚かの特殊な葉のまとまり。個々の葉を花被片という。花被が内外二重になっていれば、それぞれを内花被、外花被という。内花被は花冠、外花被はがくに相当する。(週刊朝日百科 植物の世界 植物用語集)]

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花被は全部、ふっくらしためしべにしっかりくっついています。でも、一番上のめしべはすでに受粉しているようです。

シバナの開花は、咲き始めは雌花期で、先にめしべが柱頭を伸ばします。

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外花被がひらいて、外輪の雄しべの葯が見えていますが、花粉は出していません。まだ雌花期です。

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めしべの柱頭が花粉で白くなっています。両性期です。

花粉が外花被に山盛りになっています。ちょうど花粉を受け止める受け皿の形になっています。

でもこんなにたくさんの花粉誰が受粉の手伝いをするのでしょう。

と思ったら、風媒花でした。風に揺れると花粉がこぼれます、散っていきます。

この後、柱頭はしおれて縮み、外花被片は落ちて、内花被が開き、内輪のおしべが花粉を出す、雄性期になるのです。

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内花被が落ち、内輪のおしべも落ちて右側の状態になり、種子が熟していきます。

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この一番上の花は、花被が多く四重になっているようで、普通の花の2個分あるようです。

いろいろ調べて、シバナは雄しべが外と内と2段階で花粉を出すしくみになっていることを知りました。植物で受粉を確実にする仕組みは様々ですね。

以前は、ホロムイソウ科に含まれていましたが、現在はシバナ科に分けられています。

 

手抜きでコンパクトカメラや一眼でもズームレンズで撮りましたので、柱頭などよく分かりません。

来年はマクロレンズを使ってちゃんと撮りたいと思います。いつも鳥見のついでだから、ついつい、反省。

 

シバナは漢字では塩場菜と書き、食用になり美味しいそうです。

そのためか、広島県の宮島では、鹿が食べてしまうので金網をかけたりして保護しているそうです。

シバナの生育地は、海水と川の水が混じりあう汽水域で、満潮時には冠水する場所で、波があたらないところです。

種子はたくさん出来るようなのに、増えないのはそんな微妙な条件の場所が少ないからでしょう。

多々良川では4ヶ所しか生えていません。そのうち群生といえるのは、1ヶ所だけです。

環境省2007 レッドデータブックではシバナは 準絶滅危惧(NT) になっています。

福岡県では絶滅危惧Ⅱ類です。

生息できる塩生湿地が開発や護岸工事で消えていって、希少種になっています。

シバナの花の解説を見るのに、「植物の世界」引っ張り出しました。西日本のものは概して小型なのに対して北日本のものは植物体が大きいとありました。北海道の蕗やイタドリの大きいのにびっくりしたことを思い出しました。

(間違っていたらごめんなさい、そのときは教えてくださいね。)

 

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ヨシの穂色々

ちょっと前、9月末はヨシの花盛り?でした。

清掃の準備でヨシをかきわけすすむと、花粉が煙のように飛び散りました。

ヨシの穂を見ていると大まかに3種類あるんです。

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穂の出始め9月12日撮影、赤っぽいものと緑っぽいものがあります。

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ずんぐりタイプが色が濃く見えます。9月27日撮影

赤っぽいものと緑っぽいもの、ずんぐりしたものが入り混じっています。

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三種を並べてみました。同じ場所に生えているのにずい分違って見えます。

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真ん中のずんぐりタイプは密生しています。

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これ以上は調べられませんでした。

この違いは何でしょう、単なる変異なのでしょうか。

以前神戸大学の方が、琵琶湖・淀川水系でヨシとツルヨシの中間体があるのでは、と調べられたけれど、花期が違うので交雑はなく、ヨシの染色体に8倍体と10倍体があったとか。

これらもそうなのでしょうか、誰か調べてください。

ススキにも色の濃淡や穂の開き方が株によって違います。

なんでもない植物だけどじっと見ると面白いですね。

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2008年11月 4日 (火)

9月28日・定例清掃

9月28日(日) 曇 最高気温25度 

午前中は一人で清掃ルートの整備。

午後2時から清掃。某企のボランティアが多数参加され、地域からの新しい参加もあり今回は46名という過去最高の参加者でした。

人数が多かったので、4ヶ所に分かれてゴミを回収しました。

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清掃前、1ヶ月前に清掃したところです。

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ここはこれまで清掃していない場所、奥にはもっとゴミが堆積しています。

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清掃中

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こんな太いパイプも流れ着いていました。

藪の中には大きなタイヤが5本も捨ててありましたが、次回以降に回収することにしました。

雨が降りそうだったので、約1時間で回収を切り上げました。

記念品、観察資料を配布して一旦解散し、希望者のみ植物・鳥の観察を30分ほど行いました。
アオアシシギやアオサギ、ダイサギ、ミサゴなどの鳥、ハママツナやイソホウキギの小さな花やヤマトオサガニなどを観察しました。

回収したゴミ:可燃物68袋、不燃物11袋、タイヤ2個、テレビ、衣装ケース、長いホース、太い工事用プラスチックパイプ、ルアー2個など

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2008年11月 2日 (日)

9月27日の鳥たち

9月27日(土) 晴 最高気温25℃

あすの清掃の下見、準備。

ざっと数えて、アオアシシギ32、アカアシシギ6、アオサギ35+、ダイサギ10+いました。

ほかにコサギ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシブトガラス、ヒドリガモなど

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アオアシシギ、このくらいの深さでよくカニを捕っています。

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アカアシシギ

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前はウミネコ、後ろの大きいのはセグロカモメ。

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カニを捕ったウミネコ、シギと違って一のみです。

ゴミ拾いのルートを整備していて、タシギを見損ないました。稲妻のようにジグザグに降りたそうです。

メモ

9月25日

多々良川:アカアシシギ8、アオアシシギ68、キアシシギ3、トウネン7、イソシギ4、セグロカモメ2、ウミネコ83

名島海岸:キアシシギ11、トウネン2、イソシギ2、ウミネコ3

香椎海岸:キアシシギ8、ソリハシシギ2、イソシギ2

和白海岸:ダイサギ99、アオサギ59、コサギ3、アマサギ3、カワウ20~30±

9月26日には多々良川にツルシギがいたそうです。

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にぎやかなアオアシと静かなウミネコ・9月22日

9月22日(月) 晴

10日ぶりに多々良川へ、相変わらずアオアシシギが40羽いて、「ピョ ピョ ピョ」という声が響いていました。

ウミネコも50羽以上いたのですが、静かでした。ウミネコはうるさい印象がありましたので、意外な感じです。年中鳴いているわけじゃないんですね。

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ミサゴを見上げている?

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エビを捕ったアカアシシギ、3羽いましたが、ほとんどエビを食べていました。

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アカアシシギの羽伸ばし

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アオアシシギの水浴び

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赤と青。キアシシギも2羽いたのですが、三色一緒に撮れませんでした。

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忙しく干潟を行き交います。

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アカアシシギがまたエビを捕りました。

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アオアシシギ

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キアシシギとアオアシシギ、寝ているのはアオアシシギ。

ほかにアオサギ45、ダイサギ5、コサギ、カモ類。

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ヨシ原を刈ったのは?・9月12日

9月12日(金) 曇時々雨

Hさんから「ヨシ原の一部が刈られていますが知っていますか」というメールが入り、びっくりして多々良川へ。

護岸の上部のカヤなどがきれいに刈ってあるのはいいのですが、なぜかヨシ原の一部が川まで刈られていました。

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誰が何のために刈ったのか?

管理責任者の県土木事務所に聞いてみましたが、知らない、誰かが勝手に刈ったのだろうということでした。

困ったものです。希少生物もいろいろ生息しているので、荒らされたら大変です。

このところ釣り人が増えているので、入り込まれたら悲惨なことになります。

(ハママツナが引っこ抜かれたりしていましたので)

ロープを張ってもらえないかと相談しましたが、出来ないとのことでした。

とりあえず、竹でとうせんぼして様子を見ることにしました。

ヨシ原を守ろうというわたしたちの運動もまだまだです。

干潟の希少性を知ってもらい、保全し次世代へ伝えていくことを理解してもらう、道は遠いです。

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アオアシシギ、この場所がお気に入りです。

へんな格好をしているアオサギがいました。水浴びをしているのでした。

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時々あくびをしながら気持ちよさそうです。

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羽を震わせて水を切ります。

今日もカラフトアオアシシギはいました。

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カラフトアオアシシギはいつまで滞在するのでしょう。

結局1週間ほど多々良川にいたようです。

9月14日には、多々良川河口に次の鳥がいたそうです。

カラフトアオアシシギ1、アオアシシギ55、アカアシシギ1、キアシシギ3、イソシギ3、アオサギ37、ダイサギ11、コサギ5、ホシハジロ5、マガモ?6、ミサゴ2、トビ1、ハシブトガラス8、イソヒヨドリ2、ウミネコ82。

津屋井堰:アオアシシギ6、イソシギ2、アオサギ3、ダイサギ3、コサギ2、ムクドリ33

多々良大橋:アオアシシギ21、イソシギ1、カワセミ2、アオサギ3

津屋井堰まで汽水域です。

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9月10日の多々良川

9月10日(水) 晴 最高気温31、3℃。

午後2時半ごろから鳥見、今日もカラフトアオアシシギがいました。ハマシギも見ました。

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ハシボソガラスがフジツボを食べていました。胸から頭にかけて茶色く見えます。皮膚病にかかっているのでしょうか。近頃ハシブトガラスが30羽くらいいて、魚の死体を食べています。ハシボソは片隅に追いやられているようです。

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汀にそって、アオアシシギ、アオサギ、ダイサギと賑やかです。

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アオサギが急に動いて、アオアシシギもあわてています。

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上空を見上げるアオアシシギ

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カラフトアオアシシギ

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珍しくハマシギが6羽やってきました。

人工島に餌が豊富なので、出てきてくれません。午後4時から1時間の滞在でした。

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カラフトアオアシシギ

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海藻を食べるヤマトオサガニ。アオアシシギなどの餌になっています。

帰り道に出てきてくれたアカテガニ。

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メスで抱卵しています。今度の大潮で放つのでしょう。

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甲羅も赤いタイプです。

今日の鳥たち

 カラフトアオアシシギ1、アオアシシギ66、アカアシシギ1、ソリハシシギ1、ハマシギ6、イソシギ、ウミネコ60、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アオサギ、コサギ、ダイサギ

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2008年11月 1日 (土)

カラフトアオアシシギ初見・9月9日

9月8日には、多々良川河口にアオアシシギがなんと113羽いたそうです。

これまでの最高数、2000年9月12日の111羽を2羽上回る数だそうです。

多々良川は日本でも有数のアオアシシギの飛来地です。餌のカニがいっぱいいるからでしょう。

9月9日(火) 晴 最高気温31℃。10時過ぎから鳥見へ。

カラフトアオアシシギの幼鳥が1羽来ているということで、気合を入れて鳥を見ました。

アオアシシギが60羽以上干潟に散っています。ちょっと遠いです。

カラフトアオアシシギはちょっと小型で、くちばしが太め、胸には褐色味があるということで、じっとみていると、よく動き回るやや小さめの個体がいました。カニ捕りが上手です。

一休みしてくれました。

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カラフトアオアシシギ頭掻き。

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羽繕い

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くちばしが太めです。

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こんどはアカアシシギが休みました。

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アカアシシギは座り込んで休みます。

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アオアシシギ2羽とカラフトアオアシシギ

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カラフトアオアシシギとコサギとアカアシシギ

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アオアシシギ

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カラフトアオアシシギがまたタイヤの横で一休みです。

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カニをとったアオアシシギ

カラフトアオアシシギを見られて満足でした。

今日見た鳥 カラフトアオアシシギ1、アオアシシギ60、アカアシシギ1、キアシシギ3、ウミネコ55、アオサギ30、コサギ5、ダイサギ8、カワウ、カモ類(ホシハジロ、カルガモ、マガモ)

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9月3日・仕方なくハマサジの花

9月3日(水) 曇時々雨一時晴、夕方5時半ごろから鳥見へ。

アオアシシギ、キアシシギなどいたのですが、曇で風もあり、鳥の写真は撮れないので、仕方なくハマサジの花を撮ってきました。

でも、塩生湿地にしか生えない希少種です。

ハマサジ イソマツ科 [環境省2007 準絶滅危惧(NT) 福岡県 絶滅危惧Ⅱ類]

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ここは、工事の関係でハマサジを非難させている場所です。満潮時は潮に浸かります。

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花が咲くとその株は枯れます。花茎の下の葉はすでに茶色くなっています。

緑の株は来年花を咲かせます。

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次々と黄色い花を咲かせますが、小さいので目立ちません。

スターチスと同じ仲間です。

次は、今年目立っているのがイソホウキギです。あちこちで群生し大きく育っています。

イソホウキギ アカザ科 [福岡県 絶滅危惧Ⅱ類]

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これから花を咲かせますが、だんだん枝振りが変わってきます。

ハマサジよりほんの少し高いところに生えています。

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カニ勉強会・8月31日

8月31日(日)午後は、嶺井先生を講師に招いた、湿地研会員向けの多々良川河口干潟のカニ勉強会に参加しました。

普段は行かない多々良川右岸の遊歩道最下流からスタートして左岸のヨシ原まで観察しながら歩きました。

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大きなモクズガニ、石垣の下にもいました。捕りたかったなー

石垣の間にいた色鮮やかなヒメカノコガイが気になりました。後日調べよう。

いあわせた小学生をさそって一緒にハクセンシオマネキを観察する一幕も。

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中洲ではOさんが捕まえたおおきなハマガニをじっくり観察しました。甲幅約5センチ。

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ハマガニの大きさが分かるでしょう。力が強く、向かってきます。

このカニは草食で夜行性だそうですが、今日は昼間に出ていたのです。雨を心配する曇り空だったのも幸いでした。

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中央が、ウモレベンケイガニ。石を動かしてもじっと固まっています。この付近でははじめてみました。さすがは嶺井先生。

観察できたカニ
ヒライソガニ、ケフサイソガニ、クシテガニ、モクズガニ、マメコブシガニ、クロベンケイガニ、ハクセンシオマネキ、コメツキガニ、ヤマトオサガニ、チゴガニ、ハマガニ、ユビアカベンケイガニ、アカテガニ、ウモレベンケイガニ、アシハラガニ、ベンケイガニ

観察会終了後一人でヨシ原の周囲を見てまわると、

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めずらしく干潟へハマガニが出ていて、捕まえようとしたらはさみを振って向かってきました。オ~!!迫力。

なんで、観察会の前に出てこなかったのよ!

やはりカニは大潮のときが活発なようです。今日は大潮です。

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松島公民館子ども教室・8月27日

8月27日(水)雨、午前は、近所の松島公民館で子ども教室のお手伝いをしました。

九州大学綜合研究博物館のサイエンスカフェの一環で、博物館学実習の授業だということで、学生さんが主体で企画し、実施しました。近所の植物好きのおばさんとして参加しました。

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身近な植物に親しんでもらいたいということで、クイズには小学校の周りに生えている植物を取上げてもらいました。

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左からヨシ、コガマ、ススキ、トキワススキ。

トキワススキの穂を使ってミニ箒を作ってもらうので、実物を用意しました。

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箒を作った後は、トキワススキの茎で絵を描いてもらいました。

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額に入れたら立派な芸術品

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ヨモギもち作り。楽しいね。

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出来上がったほうきいろいろ。

子どもたちも楽しんでくれたようでした。

ススキの穂を8月5日に刈って乾燥し、前日に一人分ずつ小分けして、学生さんたちとワイワイやるのも楽しかったです。

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8月25日、そろそろシギ最盛期?

8月25日(月)晴 

午後5時から鳥見。ざっと見渡したところで、アオアシシギ50、アカアシシギ1、キアシシギ6以上。

トビ4羽が舞っていて、トビとカラスが喧嘩していました。

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アカアシシギ1羽と、キアシシギ5羽が岩の上で頑張っています。

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オットト、アカアシシギ、風が強くて波が打ち寄せます。

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こんなところにいるのです。アカアシシギが右側の高い岩に移りました。

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アオアシシギの群れ、逆光で調整しているうちに半数は飛んで行きました。

8月下旬から9月中旬が秋のシギチドリの渡りのピークだそうです。

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8月のシギたちと8月24日清掃

8月は夏眠状態で、ごろごろし、ほとんど観察に行きませんでした。

8月6日には、アオアシシギが42羽、7日は23羽がいたそうです。

8月23日には、アオアシシギ47、コアオアシシギ1、アカアシシギ2、ソリハシシギ4、キアシシギ5のシギ類がいたそうです。コアオアシシギを見逃してしまいました。

8月24日(日)は定例の清掃日です。

やっと活動を再開し、午前中下準備をしました。

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ハマサジの花、花火みたいに放射状に花茎を伸ばしています。

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今日もアオアシシギは鳴き交わし飛び回って、走り回っていました。

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水処理センターのホンコンカポックに実が熟していました。

鳥の餌になっているようです。

午後2時からの清掃

参加者18名でした。暑いので1時間で切り上げました。

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竹やぶの中には昔捨てられたゴミが大量に埋もれていました。

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枯れた竹を切りながらのごみだしです。

回収ゴミ:可燃物14袋、不燃物3袋、鉄、塩ビパイプ14本、トタン看板、発泡スチロール板大型1枚、タイヤ、カゴ、発泡スチロール箱3個など。
自然観察では、ハマサジの花、トビ、ミサゴなどを見ていると、綺麗なカワセミが正面まで飛んで来てUターンして戻っていきました。
参加者へのご褒美のようでみんなで綺麗!を歓声をあげました。

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7月31日の多々良川

7月31日、午後5時過ぎから多々良川へ。

ハクセンシオマネキが表面交尾をしていました。

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オスの脚の内側が真っ赤です。婚姻色でしょうか。

表面交尾を前回見たのも大潮の夕方でした。

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離れた後もオスはメスのまわりをウロウロ。

この甲羅が黄色いメスは以前は脚の内側が赤かったのですが、消えています。

ここのハクセンシオマネキの群れは場所もよく、小規模なので観察しやすいのです。

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オスの巣穴のドーム、ドームを作るのは大潮のときに増えるとか。

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アオアシシギ

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アオアシシギは飛ぶと背中と尾の白が目立ちます。

キアシシギもいました。

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