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2008年10月24日 (金)

多々良川のカニたち・7月9日

パスしてしまおうと思っていた7月からの写真、やっぱり記録として残しておくことにしました。

7月9日(水)

晴、9時から12時まで観察、今年初めてクマゼミの鳴き声を聞きました。

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ミサゴとコサギとアオサギ。他にダイサギ、カワウなど、シギ類が来るまでは常連さんだけです。

鳥に気を使わなくていい今の時季はカニの観察にもってこいです。

ハクセンシオマネキ(スナガニ科)をしばらく観察しました。

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ハクセンシオマネキが盛んにウェービング、卓球のスマッシュ!のときの腕の動かし方と一緒です。

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スマッシュが決まったようです。

甲羅の色は個体によってかなり違います。

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黒っぽい個体。大きいはさみの先端が曲がっているような?

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白っぽい個体も結構います。

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さあ、けんかだ、どっちが勝つかな。

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大きいはさみを小さいはさみで掃除していました。

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ハクセンシオマネキやチゴガニの天敵ヒメアシハラガニ(モクズガニ科)。

甲羅の幅2センチくらい。ハクセンも約2センチ、チゴガニは1センチ。同じくらいの大きさでも襲って食べるそうです。

ちゃんとハクセンとチゴガニと同じ場所に住んでいます。

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タカノケフサイソガニ(モクズガニ科)。ハサミの毛の房が下のカニより大きいのが決めてです。 体の模様や色は様々です。

以前はケフサイソガニといわれていましたが、遺伝的に異なるということで、2005年に命名されたそうです。

分類も今はDNAの時代ですね。そのせいか、以前はシンプルだった?カニの分類体系が見直され科が増えています。

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ケフサイソガニ(モクズガニ科)。ハサミの内側にも毛の房があり外側より大きいです。

両方とも石の下に潜んでいます。普通に見られます。甲幅3センチくらい。

でも最近大きい固体が少なくなった気がします。釣りの餌用に捕られたかな~。

メスは甲幅が1センチもない小さい個体でも抱卵していることがあって、びっくりします。

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石を1個動かしてみると、いました!ケフサイソガニが2個体いますが、分かりますか?

捕まえやすいカニです。

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