« 夜の多々良川・7月24日 | トップページ | 7月31日の多々良川 »

2008年10月31日 (金)

7月27日・カニと塩生植物観察会、清掃

7月27日(日)、午前10時から「干潟のカニと植物観察会」、午後2時から7月の定例清掃と重なって忙しい一日でした。

観察会は、室内で、「干潟」についての簡単な説明と、多々良川河口干潟の塩生植物とカニの紹介があり、朝捕まえた、クロベンケイガニ、アカテガニ、ケフサイソガニ、アシハラガニ、ユビアカベンケイガニをそれぞれプラスチック容器に入れて自由に観察してもらいました。大きなハマガニを見てもらおうと、先日まで数日努力したのですが、捕獲できませんでした。

川へ出て、まず、ハクセンシオマネキ、ヤマトオサガニをスコープと双眼鏡で観察しました。

移動してヨシ原、ハマサジ、ホソバノハマアカザ、フクド、シオクグ、ハママツナ、シバナ、ハマサジを観察しながら、特徴と、生育環境が少しづつ異なっている様子を解説してもらいました。フクドは香りを確かめてもらいました。

場所を移って、アシハラガニ、ケフサイソガニ、ユビアカベンケイガニ、チゴガニ、を捕まえて観察し、中州の
ハクセンシオマネキ、手前のヤマトオサガニをスコープと双眼鏡で観察しました。

室内に戻って、干潟のカニや塩生植物の多くが、干潟の減少によって絶滅が危惧されることが話されました。


P7270012k

甲羅の幅が1センチくらいのケフサイソガニのメス。

P7270014kehusa

お腹に卵を抱いていました。

観察に協力してもらったカニたちは川に戻しました。ありがとう、お疲れ様。

参加者には多々良川グッズ(下)を配りました。

午後の清掃は参加者31名でした。

猛暑のためいつもの約半分の時間で終了しましたが、広い範囲を清掃し、多くのゴミを回収することが出来ました。

回収したのは、可燃物24袋、不燃物7袋、運搬用プラスチックパレット、自動車の座席、タイヤ2、テレビ、ヘルメット2、トタン、コーン、炊飯器など。

以前から気になっていた、護岸近くに長年放置されてきた粗大ゴミを回収することが出来たので、ヨシ原が少しはスッキリしました。

ミニ観察会では植物を中心に観察しました。

今日の記念品は携帯電話クリーナーでした。かわいいよ。

Kuri

ふくおか湿地保全研究会がWWFジャパンとサントリー愛鳥基金からの助成金で、多々良川の生きものたちをキャラクターにした啓発用グッズです。

|

« 夜の多々良川・7月24日 | トップページ | 7月31日の多々良川 »