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2008年7月11日 (金)

ヤマトコマチグモの巣

6月24日(火) 曇一時雨、最高気温26,2℃。

昨日見つけたクモの巣が本当にヤマトコマチグモのものなのか、確認するために午後3時から多々良川へ。

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チガヤで作った標準的な巣、産室です。葉を2回折って、隙間がないようにきっちり張り合わせています。

雌グモはこの中にこもって卵を産み、やがて子グモの食料となって一生を終えるのです。

ヤマトコマチグモは、普段は巣を作らずに夜間草むらを徘徊して餌を探しているそうです。

いろいろ調べてみたら、巣は脱皮用、休息用、交接用、産室用と葉の巻き方を変えてつくるそうです。

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おおざっぱなこの巣は、休息用?それとも脱皮用?

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ゆったりめのこちらは、交接用でしょうか。

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めずらしくチマキタイプです。

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製作中らしい巣を見つけました。ちょっと覗かせてもらいましょう。

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りっぱな顎で向かってきます。

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やっぱり、ヤマトコマチグモでした。

このクモは毒を持っていて、噛まれると痛いそうです。

数日後にこの巣を見たら、ちゃんと隙間がない巣に出来上がっていました。

そんなに広くないこの草むらで50以上の巣があります。

チガヤが主で、周囲のススキ、セイバンモロコシの葉でも作っていました。

別の場所では、ヨシ、笹の葉を巻いているのも見ました。

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