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2008年7月30日 (水)

井尻上池観察会

7月5日(土)は、夕方から湿地研のメンバーで福岡市南区井尻の井尻上池を観察に行きました。

商店街のすぐ裏にぽっかりと残った奇跡のような溜め池です。

商店街を抜けて池に出るとまるで「オアシス」と感じる空間が現われました。

近所に住んでおられるTさんが、長年草刈、ヨシ刈りなどされて守ってこられました。

8月に観察会を行うための下見でした。

池にはクサガメも生息していますが、アカミミガメ(いわゆるミドリガメ)もたくさんすんでいて、ちょうど産卵のシーズンで次々産卵しているそうです。

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9個も卵を産んでいました。弾力があって、昔さわったことのあるイシガメの卵と似ていました。

カルガモやトンボも数種やアメリカザリガニなどもいました。エサキアメンボというアメンボもいました。

絶滅が心配されているアオヤンマ、ベニイトトンボも確認されているそうです。

グーグルの航空写真で見ると、街中によくこの空間が残っていたなーと思います。

埋め立てて駐車場に、というような声も強いそうで、私たちは残してほしいと願っていますが、今後が心配な池です。

8月3日(日)10時から観察会が行われます。

地元の人に池の素晴らしさを知ってもらいたいと思います。

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