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2008年6月14日 (土)

片足のハマシギ(5月7日-2)

5月7日夕方5時頃から2度目の鳥見に多々良川へ。

ハマシギが群れでいました。152羽まで数えました。

その中に昨日見て気になっていた片足のハマシギもいました。

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中央部の4羽が水浴びをしています。

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アーさっぱりした。水浴びは気持ちいい。

周囲で餌をとっているハマシギはくちばしを高速で泥の中に上下させています。

写真を撮ると頭がぶれるので困るのですが、ダダダダダと音がするような必死な感じがかわいいのです。

これは干潟の泥表面の微生物膜(バイオフィルム)を食べているのだそうです。

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このクロツラヘラサギは額が少しはげています、目の下の黄斑が大きいです。

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クロツラヘラサギとハマシギ

このクロツラは目の下の黄斑はありません。

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カレイかヒラメか、ご馳走ですね。食えれば何でもいいって?

夕方はクロツラヘラサギが10羽、ヘラサギ1羽いました。

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中央が片足のハマシギです。

Hさんによると、小型の鳥で片足のものは割りとよく見かけるそうです。

どうしたのでしょう。なんで片足をなくしたのでしょうか。

餌をとるのにそれほど走り回らないので、あまり支障はないようですが、無事に渡ってくれますように。

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ハマシギの集団飛行

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一斉に方向を変えました。黒いお腹が見えます。

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着地です。

一昔前はハマシギの群れは何百単位だったそうで、そのまた昔は一面を埋め尽くす何千単位だったそうです。話をきいても想像できません。

それだけ、干潟が激減して、鳥たちをとりまく環境が悪くなり数が減っているのです。

ハマシギはこれからシベリア、アラスカへ繁殖のため渡っていくのです。

シベリアでも地球温暖化で永久凍土が融けているということで、影響がありそうです。

小さい渡り鳥でも地球規模の視点で見ないと本当の保護はできないのですね。

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