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2008年6月11日 (水)

名島海岸再生休息所(5月6日-2)

5月6日多々良川から名島海岸までてくてく30分歩いて行きました。

着いた時12時ごろでしたが、アサリがとれるというので、潮が引くのを待つ人が大勢いました。

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右の子犬がダイサギにちょっかいをかけようと、浜を走り回りますが、サギは無視。

アナアオサが繁殖しています。

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コンクリート構造物にチュウシャクシギが14羽。

再生休息所には、キョウジョシギ、キアシシギ、ハマシギ、コサギがいました。5gatu6niti

キョウジョシギは多々良川には来てくれないので、去年も名島へ見に来ました。

その時は、自然岩礁で餌をとり、休息していました。

昨年夏に、海岸を海浜公園化する工事があり、風景は一変してしまいました。

当初工事は野鳥の生息には配慮が無い工事計画で、渡り鳥の餌場と休息所が無くなる恐れがあったそうです。

心配した湿地研はWWFと連携して、WWFから市長に渡り鳥の生息に配慮を求める要望書を提出してもらい、人工岩礁による鳥の餌場と休息所が再生されたのです。

ピラミッドのような休息所を利用してくれるか心配されましたが、鳥たちはちゃんと休息所と再生餌場を利用しています。

クロツラヘラサギも時々餌場を利用していたそうです。

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右側のピラミッドが休息所、その手前の横一列の岩礁が再生餌場。

その手前の岩場が昨年までの餌場、手前に砂を入れたので簡単にいけるようになってしまいました。

開発するとき、要望書を出さないと配慮されない生きものたち。

再生なった餌場と休息所を見て、「俺たちは物が言えない生きものたちの代理人だ」といわれたHさんの言葉を思い出しました。

その言葉を裏付けるための日々の観察データと行動を尊敬します。

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なんだかグラマーなコサギ。きっと餌がたっぷり取れるのでしょう。

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コアジサシが8羽餌場に繰り返しダイブし小魚をとっていました。

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狙い定めて

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吸水に来たアオスジアゲハ

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ヤンマも行ったり来たり、腕が悪いのでちゃんと写せません。

午後1時過ぎ引き上げるときには、待ちかねた人々が胸まで浸かって、ジョレンを使ってアサリを採りはじめていました。業者の人たちのようです。

家族連れも次々と集まっていました。

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