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2008年6月

2008年6月29日 (日)

クマノミズキと中島誠之助さんのカニの話

6月10日(火) くもり 最高気温28,3℃。北部九州入梅。

2時半過ぎから多々良川へ。防災訓練が行われていました。

河口部左岸に咲いている植物を紹介します。

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左岸の護岸でいま目立っているのが、クマノミズキ(熊野水木)。

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ミズキより花期が遅く、葉が対生で細め、若枝は無毛で稜があり赤褐色を帯びています。熊野は最初に発見された熊野地方にちなんでいるそうです。

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アカメガシワの花

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テリハノイバラも咲き始めました。

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コマツナギも咲いています。

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コモチマンネングサが藪の中に咲いていました。

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日陰のツルナ、対岸のツルナと比べると別種に見えます。



午後1時5分からのNHK[スタジオパークでこんにちは」のゲストが古美術鑑定家の中島誠之助さんでしたが、話がおもしろくてついみてしまいました。

そして、持ってこられた門外不出の「お宝」は、なんと桐箱にずらりと10個並んだカニの抜け殻!!

もともと子どもさんが川からとってきたカニで、名前は「ニカ」ちゃん。なんと17年も生きたそうです。

水を汚さないよう餌は古伊万里の器でやっていた。両はさみをニカちゃんが落としてしまったときは、餌を食べられないので、割り箸で食べさせた。次の脱皮ではさみは復活した。出張のときは連れて行っていた。

そして、脱皮は毎年6月で、殻はすぐ食べてしまうが、だんだん明日脱皮するというのが分かる、ニカちゃんが教えてくれるので、夜中3時ごろから脱皮するのを待っていてそ~っと取り、きれいにして乾燥して保存してきた。

最後の脱皮のときは、殻が汚れているので、もう長くないなと思ったら、7月に死んだ。死んだニカちゃんは冷凍庫で保存しているということでした。

カニの寿命は自然環境では天敵が多くて分からず、17年の記録を学会誌に書いてくれといわれたそうです。

カニの種類はよくわかりませんでしたが、大事に飼えば17年も生きるんですね。

ついでに、中島誠之助さんの着物姿がいつも素敵ですが、今日着ておられた羽織は奥様のアイディアで、レースのカーテンを染めて作られたものだそうです。

いい話だったので、見てない人におすそ分けです。

メモしていたわけではないので、細かいところ違っているかもしれません。

NHKに再放送をお願いして、カニの種類を確かめたいです。

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今年も会えたシオマネキ

6月9日(月) 晴 最高気温27,1℃

午後4時半から多々良川へ。

中洲の周辺でルアー釣をしている人がいて、定位置を奪われたマガンたちが合流部へ移動していました。

なんとか、釣禁止の区分が出来ないものかと思います。

もう少し上流下流の名島橋付近がポイントで釣り人が多いのですが、時々中洲周辺へ釣り人が現われるので心配です。

ツバメとコアジサシが飛び回っていました。

久しぶりにヨシ原の奥に入ってみました。

流木に釣り糸が絡みつき一方はヨシの根に絡んで3Mくらいピンと張っていました。ここは鳥がよくいる場所です。鳥が絡んだら大変です。あわてて回収しました。針はついていませんでしたが、結構長い釣り糸です。

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気持ちを整えて、カニを調べました。

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今年もなんとか、シオマネキに会えました。しかし1匹だけです。

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ハクセンシオマネキの数が少ないような気がします。

近々ちゃんと調べてみないといけません。

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チゴガニ大中小。カニは甲羅に合わせて穴を掘る、ですね。

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大きいアシハラガニが水溜りに集まっていました。甲羅のほうはなかなか見せてくれません。

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赤っぽいカニを石垣で見つけました。カクベンケイガニです。

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捕まえてみました。雌でお腹に卵を抱えていました。

はさみでしっかり手袋をはさんで放しません。下手にはずそうとしてはさみを自切されてもいけないので、急いで写真を撮りました。

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甲羅は四角く、まだら模様で甲の両側に切れ込みはありません。

石垣に戻してやっとはさみを放してくれました。

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ムクドリの群れが今日も川縁の木で賑やかでした。

6時45分帰るときも、まだ中洲に釣り人はいました。

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2008年6月28日 (土)

ミサゴの食事とコチドリのペア(6月8日)

6月8日の続き

午後4時から鳥見。

ミサゴが廃船の残骸で食事していました。

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右側にはアオサギがいて時々見ています。

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見つめるアオサギ。

やっぱりアオサギが気になるのか、魚をもって移動しました。

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今度は流木の上です。

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引きちぎって食べます。

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大部分食べ終え、流木からおりました。

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またアオサギが近づいて、飛んでいってしまいました。

すぐ近くの汀にコチドリが2羽いました。

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番のようです。

そろって飛んで行きました。

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松崎遊歩道の植物・マンネングサいろいろ

6月8日(日)くもり 最高気温24,1℃

11時過ぎに右岸の松崎遊歩道を歩き、護岸の植物を観察。

先月の草刈で残った植物です。

ハマゴウも下に向かって伸びている枝が残っていました。

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今年は花が咲いてくれるでしょうか。

河口部で知る限りたった1本のハマゴウです。担当部署に刈らないように頼まなきゃ。

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ツルナは花が咲いています。

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ハマヒルガオも3株ほど、また伸びています。右の花は5月13日撮影したものです。

護岸の石の間で黄色い花を咲かせていたのは、マンネングサの仲間です。

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コモチマンネングサ(子持ち万年草)、花の時期は過ぎています。

親株はこのあと枯れ、葉の付け根にできている子つまりムカゴ(珠芽)が落ちて根付き、冬を越す越年草です。

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メキシコマンネングサ(メキシコ万年草)、原産地不明の帰化植物、多年草。

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5月13日に咲いていたメキシコマンネングサ、対岸からも黄色く見えました。

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ツルマンネングサ(蔓万年草)、これも花の時期は過ぎています、一番早く咲くようです。

どんどんつるが延びています。多年草。

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ツルマンネングサの葉は3枚が輪生しています。

中国、韓国の原産で、韓国では食用にするとか。

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タイトゴメ(大唐米)という名は小さい厚い葉が大唐米という外米に似ていることからついたとか。海岸の岩場に生える多年草。

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タイトゴメ

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マンネングサの仲間(ベンケイソウ科)の花比べ。

左からツルマンネングサ、コモチマンネングサ、タイトゴメ、メキシコマンネングサ

この仲間は葉が肉厚で乾燥に強く、引っこ抜いて放り投げていても根付くので、あちこちで増えているようです。手が要らないので、庭に植えてあるところも多いし、園芸種も増えています。

この護岸のマンネングサはどうやってここに生えているのでしょうか。

波が運んできたのでしょうか、人が運んできたのでしょうか。

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実山椒と梅の加工とデコイ補修

6月上旬しばらく多々良川へ行くのをさぼった言い訳です。



6月4日に久しぶりに実家へ行き、両親に会ってきました。

ちょうど大粒の梅が収穫時期でしたが、もう梅干も梅酒も漬けないということで落ちるにまかせていました。

梅干用に2キロ漬けてもらっていましたが、青梅と黄色く熟した梅を合わせて5キロくらい貰ってきました。

ついでに実山椒も1袋摘んできました。



実山椒は、ちりめん山椒を作りたいので、とりあえずゆでて冷凍することにしました。

山椒はなるべく早く処理しないと硬くなるということで、とりあえず枝ごと水に漬けておきました。

翌日実を一粒ずつ枝からはずし、小さな軸をとるのがなかなか大変でした。

熱湯に入れ10分ほどゆで、冷水にとり30分ほどさらしながら、実に取り残していた軸をとりました。

一つ噛んでみると、舌がしびれる辛さです。3時間ほど水につけて辛味をぬき、水分を切って袋に入れ冷凍しました。

これでいつでもちりめん山椒が作れます。いいちりめんじゃこを手に入れなきゃ。

ちりめん山椒が高いのもわかります。手間がかかるのです。



山椒の次は梅です。

始めに、熟れた実でジャムを作りました。

今回はNHKのきょうの料理のテキストを参考に作りました。

梅を1時間水に漬けて、鍋に入れかぶるくらいの水を注ぎ、煮立ったら20分ゆでる。

水につけて冷まし、ざるに上げて水けをきり、種を取り除きステンレスのざるで漉す。

漉した梅にはちみつを加えて火にかけ、煮詰める。

はちみつは漉した梅の重さの半分を使用。

ふつふつはねるので、中火でかき混ぜながら煮詰めます、ようかんを練るのと同じです。

出来上がったジャムは酸味がきいておいしく、朝食用にぴったりです。

熱いうちにはちみつの空き瓶に詰め、冷蔵庫で保存しています。

これまで作った梅ジャムは、種を取った実をフードプロセッサーでミジンにして、作っていたので食感が違います。

カレーにチャツネの代わりに使ったら美味しかったです。



傷のある青梅を塩ジャムにしました。つまり梅ジャムの作り方で、蜂蜜の代わりに塩で味をつけ、梅びしお風の調味料を作りました。「梅干の種を取ってたたいて」の代わりにサッと使えます。

きゅうりの和え物など美味しいです。

残ったきれいな青梅は梅漬けにするつもりで、いったん塩で漬けましたが、気を変えて塩を抜き、ジャムにしました。

蜂蜜でなくグラニュー糖を使いました。また味が違います。



青梅は薄口しょうゆにもつけています。これはそうめんの漬け汁に使うと美味しいのです。

梅を酢に漬けた梅酢は昨年の分がまだあります。梅を味噌と砂糖に漬けた梅味噌も美味しいです。

梅酒は飲む者がいないので漬けません。でも梅酒の梅は好きです。

ラッキョウは昨年漬けたのがまだあるので、今年は漬けません。



海の中道海浜公園の外海浜に設置したデコイは、カラスの攻撃と砂嵐による痛みがひどくて補修をたのまれました。人工島では大丈夫だったやり方が、玄界灘の荒波が打ち寄せる浜では通用しませんでした。

砂を落とし、カラスに突かれた穴を埋めて、砂に削られた部分を補い、丈夫なように下塗りをして、色を塗り、ニスを塗り重ねと手間がかかります。

なんだか内職気分です。意外とうまいじゃないと自分で自分を褒めて、せっせと手を動かしました。

ああ、6月は忙しい。

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2008年6月27日 (金)

ハマガニの観察

6月7日(土) 晴 最高気温26,4℃

夕方、久しぶりに多々良川へ出かけました。

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干潟の青々としていた海草が枯れていました。水温が上がったためでしょうか。

Hさん、わっくん、お母さんと一緒になりマガンをしばらく観察。

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すぐ寝て動かなくなりました。

帰る前に、ハマガニを観察しました。

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2匹がはさみを絡めてけんか

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勝負がついたようです。

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巣穴に戻ります。

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こちらは巣穴から泥を運び出しています。

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2008年6月26日 (木)

ツバメの親子とカラスの親子(5月28日)

5月28日(水) 曇り 最高気温26,4℃

今日も家の前の電線でツバメの子が親を待っていました。

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今日はデジスコで撮りました。

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親の姿を目で追っているようです。

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あ、きたきた

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やっと餌を貰います。お母さんの顔まで呑み込むような勢いです。



4時半ごろから多々良川へ。

水処理センターの屋上ネットにカラスの親子を見つけました。

もしかして、あの親子でしょうか。

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真ん中の子ガラスの足に異常はないようです。

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カラスはみな同じように見えるので、個体の識別が出来ません。

昨年はこの付近に2組のカラスの親子がいました。しかし、今年はこれまで1組しか見ていませんでした。

ゴミが取れたのならうれしいのですが。20日に行方不明になって1週間。

やはり別の親子でしょうね。

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2008年6月25日 (水)

ツバメの子(5月26日)

5月26日(月) 晴

窓の外の電線にツバメの子が1羽とまって、親が餌を運んでくるのを待っていました。

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くちばしが黄色いひよっこ

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他に兄弟はいないのでしょうか。

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5月25日定例清掃

5月25日(日) 晴

午後2時から定例清掃。

ボランティアの人を含め20人で、賑やかに清掃。

若い女性の参加者が多くて、華やかなゴミ拾いでした。

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先月清掃した場所は、ゴミはあっても集めるのは簡単です。

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長年ヨシの間に堆積したゴミはとってもとってもゴミ、地面が見えるまで臭いはするし、苦労しました。

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ヨシがゴミを突き破って芽を出しています。なるべくヨシが傷まないように、ゴミを引き抜くのが大変です。

それでも、地面が見え、大きなカニが顔を出すと歓声が上がります。

途中でお茶休憩と植物観察。

最後にアオアシシギやキアシシギなど鳥の観察を行って、ゴミを集荷。

記念撮影をして、4時10分に終了しました。

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燃えるゴミ35袋、不燃ゴミ7袋、ベニヤ板、一斗缶、金網、浮き、ルアー1個を回収しました。

お天気がよすぎて、日焼けしました。

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マガンが飛んだ(5月23日)

5月23日(金) 晴  最高気温27,5℃。

午後3時半から鳥見

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チュウシャクシギとオオソリハシシギ

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ハマシギがバイオフィルムを食べていました。漉し分けた泥がくちばしに付いています。

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ボラをとったミサゴが飛んで行きました。

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いつの間にかマガンがきていました。なぜかおばさんを連想してしまった。

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海草を食べています。

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マガモのペア、羽づくろい

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いつも一緒にいるカルガモが3羽上流へ飛んでいきました。

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下流へ向かって飛んだのですが、方向を変え上流へ飛んで行きました。

このマガンは3月13日に飛来してずっと滞在しています。

飛ぶところをみると異常はないようですが、いつまでいるのか心配になります。

今日はいるか、異常はないかと気を使います。

ヨシ原にナガミオニシバの花がひっそりと咲いているのに気づきました。

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イソシギの番(5月22日)

5月22日(木) 晴

10時40分から鳥見。

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休息施設にはアオサギとダイサギ

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ハマシギ6羽と寝ているキアシシギ11羽

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キアシシギとアオアシシギ

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キアシシギ7このブロックには数が少ないです。

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こちらにアオアシシギ6、ソリハシシギ、キアシシギがいますが、遠くて座り込んでいるためカウントできません。

この日人工島とクロツラヘラサギを同時カウント、多々良川にはいませんでしたが、人工島にクロツラヘラサギ5、ヘラサギ1がいたそうです。

午後は家の近くでイソシギのペアがさえずり、巣をかける場所を探して賑やかでした。

マンション玄関の植え込みの木の実をオスがくわえていきました。

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イソシギの落し物

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右がメス

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この場所にするか、結局気に入らなかったようで、この後姿を見なくなりました。

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2008年6月24日 (火)

大潮満潮時調査と生きものたち(5月21日)

5月21日(水) 晴 最高気温25,2℃、満潮9:45

今日まで大潮、10時から筥松側で観察。

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キアシシギとソリハシシギ、右側にはなぜかハマシギが1羽混じっています。

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キアシシギとソリハシシギ

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流木にもコサギとダイサギ、石垣にはキアシシギも

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休息施設の常連、ダイサギとアオサギそしてキアシシギ

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キアシシギとダイサギ

キアシシギ31、ソリハシシギ24、ハマシギ1を数えました。

さて、5時からの鳥見では、河口が静かです、ヒドリガモの群れがいなくなりました。

チュウシャクシギ5、キアシ、アオアシ、ハマシギに常連のイソシギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、マガモ。

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ハマシギ2羽。

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目がまん丸な顎鬚をはやしたおじいさん?ハエとリグもの仲間です。

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足元をカサゴソ通り過ぎるのをストップ。ベンケイガニです。

甲羅がでこぼこして、人の顔みたいに見えます。

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失礼してお腹を見せてもらいました。メスです。足が2本取れていますが、今度脱皮するときにはそろいます。

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夕陽を浴びたセンダンの花、満開です。

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2008年6月23日 (月)

子ガラス行方不明、ハヤブサの狩目撃(5月20日)

5月20日(火) 快晴 最高気温20,7℃。

昨日とは打って変わった快晴に、10時から満潮時の鳥見へ。

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ナ、ナ、ナント、休息施設にキアシシギが15羽とソリハシシギが3羽いました。

宇美川にはキアシシギ24、ソリハシシギ5、イソシギ1いました。

多々良川へまわってみると、

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ゴミに混じってソリハシシギとキアシシギが

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アオアシシギ

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ソリハシシギ、アオアシシギ、キアシシギ

ここには、見えるものだけでソリハシシギ8、アオアシシギ8、キアシシギ5いました。

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カラスがゴミを漁っています。

コンビニ袋に入っているゴミは、必ずカラスがチェックして散らかします。

せっかくゴミを拾い集めても、ストックしている間にカラスがまた引っ張り出して散らかすので、この頃は一斉にやるときしか集めないようにしています。

さて、気になる子ガラスを探しますが、いません。

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親ガラスはいました。木の下など付近を見ましたが子はいません。

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巣(中央下部)のあるクスノキにも親が行きますが、子ガラスの姿はどこにもいません。

昨日の雨でどうかしたのでしょうか。心配です。

潮が引き始め、鳥たちも動き出しました。

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ソリハシシギ、首を伸ばしているとらしくありません。

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ソリハシシギの正面、雰囲気が全然違います。

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アオアシシギ

急に黒い影が降りて来て、アオアシシギが向こうへ低く飛んで逃げました。

ハヤブサがアオアシシギを捕まえ、重そうに運んでいきました。

あっという間で写真撮る間もありませんでした。

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とっさにゴミのそばに固まったキアシシギ。

ハヤブサの狩を初めて見ました。つられて飛んだものがやられ、動かなかったものは助かりました。

大物を獲って、ハヤブサには盆と正月が一遍にきたようないい日だったようです。

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うっすらピンクの花ですツクシイバラでしょうか、ノイバラでしょうか。もう1株のピンクは5月初めには咲いていました。

右岸の松崎側で土手の草刈があっていました。

ハマヒルガオやハマゴウも刈られてしまいそうです。

きょうはなんともショッキングな日でした。

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2008年6月22日 (日)

ゴミが足に絡んだ子ガラス

5月19日(月)くもり雨

昨日のゴミが足に絡んだ子ガラスが気になって、9時20分から見に行きました。

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最初見つけたときと同じ場所にいました。

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左側は親です。

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また飛んで逃げました。

保護しようにも難しいです。しばらく様子をみるしかありません。

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休息施設はサギ類だけですが、シギ類が結構います。オオソリハシ、キアシ、アオアシ。

まわって見に行くことにしました。

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キアシシギ

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ソリハシシギもいます。

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こちらの休息施設にもダイサギが2羽。

雨が降り出したので、急いで宇美川大橋を渡りましたが、ひどい土砂降りになって川向こうは見えません。

引き返していたら、トラックに水をかけられ、頭からビショビショ。傘も役に立ちませんでした。

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カラスの親子-2(子ガラスに異変)

5月18日の観察会の後、ひとしきりチュウサギを観て移動していたら、昨日のカラスの親子がいました。

が、子ガラスの様子が変です。

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左足にゴミが巻きついています。

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普通にピョンピョンできず、からだをそらせてジャンプして、動いています。

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取ろうとくちばしで引っ張りますがだめです。繊維質のロープがほぐれたようなものが、絡んでいます。

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とってあげようと近づくと飛んで逃げました。

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親は建物の屋上から見ていました。

飛んで逃げるのでどうしようもありません。

40分ほどして、また様子を見にくると

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最初に見つけた場所の近くにいましたが、さっきより足を引きずっている感じです。

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近づかせてくれないのでやむなく引き上げました。

親がはずしてくれないものかと思いながら。

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5月18日の多々良川

5月18日は、午後1時から3時まで自然観察会「地球上を1万キロも旅をするシギやチドリを観察しよう!」が開催されお手伝いをしました。

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アオアシシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、ハマシギなどを観察し、ハマシギの可愛らしさが人気でした。

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餌になる底生生物など、実態顕微鏡で見てもらいました。

観察会終了後に、改めて鳥の観察。

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旅の途中でしょうかチュウサギが4羽、手前はダイサギ。

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ダイサギが飛び立ちました。首は伸びています。

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首は折りたたまれました。

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このチュウサギはくちばしが黄色です。

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こちらは、くちばしが黒いです。

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コアジサシが頭の上を横切ります。

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アオサギが首を伸ばしてなにかつかまえたか?

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キアシシギがエビをつかまえました。

河口は平穏でしたが、カラスの子にアクシデントが発生していました。

別の記事で紹介します。

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カラスの親子-1

5月17日にハシボソガラスが親子3羽で餌を採っていました。

巣立ちしたばかりの子は、親についてまわりくちばしを開けてねだっていました。

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なにがとれるかな?

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おかあさん、ちょうだいちょうだい、早く!

赤い口の中が目立ちます。

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あーん

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もっと

この写真を見直して一瞬ドキッとしました。でも次の写真をみるとなんでもないようです。

そのわけは、次の記事で。

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親子の夕餉はまだ続いていました。

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ミサゴのバランスとり(5月17日)

5月17日(土) 晴 最高気温24,4℃。

午後3時から多々良川へ鳥見。

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マガンがまだいます。

ミサゴが干潟から飛び立ち杭に止まりました。

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しばらく羽を広げバランスをとっていました。

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キアシシギがカニをとり、振り回しながら足を落として食べました。

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アオサギ羽づくろい、飾り羽がふわふわして違う鳥のように見えます。

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オオソリハシシギ、くちばしが長いですねー。

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キアシシギが5羽、羽づくろい

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ハマシギ、右の2羽は水浴びです。

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チュウダイサギの排泄、飛ぶ前でしょうか。

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コチドリの排泄、その瞬間には一瞬遅かった。お尻の羽は黒いんだー。

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干潟は、キアシシギ、コチドリ、ハマシギが動き回っていました。

いつもウジャウジャいるヤマトオサガニは鳥たちが動き回ると、サーッと穴に隠れてしまいます。

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着地寸前のチュウダイサギ。飛び初めと終わりは首を伸ばしています。

カラスの親子の微笑ましい様子は次の記事で。

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2008年6月21日 (土)

5月16日の多々良川

5月16日(金) 晴れ

午後2時半から多々良川へ。

クロツラヘラサギが2羽いました。

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右側のハマシギが羽を膨らませたので、すごく大きく見えます。

でも少しは大きめです。

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上空を見つめるキアシシギ。

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ヤマトオサガニ、メスがオスの甲羅を掃除しています。

オスのはさみの甲に何かついているのが、気になりますがわかりません。

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首をのばしたアオアシシギ。

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キアシシギの羽づくろい

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ヤマトオサガニを捕まえたチュウシャクシギ

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スズメの子。親が餌を持ってくるのを待っていますが、行く方向に飛ぶので追っかけてるみたいになりました。

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人工島コアジサシ調査(5月16日)

5月16日は人工島へコアジサシの調査に行きました。

午前9時55分から11時30分、デコイを設置した場所に繁殖しているか、Kさんと市港湾局の担当者の方と、見てまわりました。

デコイを設置した4工区ではコアジサシが50羽ほどひんぱんに降りてはいましたが、営巣はまだのようでした。

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デコイ4個とコアジサシ3羽

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コアジサシ7羽

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求愛

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さて、だれに求愛?コアジサシ4羽

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よく晴れた日で、スコープでのぞくと陽炎がゆらいでいるのが見え、ピントが合いません。

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クロツラヘラサギ10羽とヘラサギ2羽

ほかに、トウネン4、ハマシギ16、コチドリ。

海上のフロートにコアジサシ410、ハマシギ179

2工区のフロートにコアジサシ51

5工区にはコアジサシ8羽、オグロシギ2羽、カモ類

カウントはすべてKさんです。お手伝いできませんでごめんなさい。

コアジサシが降りているのはデコイの設置場所だけなので、やはり効果はあるようです。

早く営巣が始まればいいんですが。

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和白~香椎~名島~多々良川の鳥(5月15日)

5月15日(木) 晴れ

午後からHさんと、和白海岸~香椎海岸~名島海岸~多々良川と回って鳥を見てきました。名島海岸では鳥の餌を調べました。

和白海岸 12:15~25 晴れ 北東の風
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ダイサギ4羽のみでコアジサシの姿も声もなく、貝掘りの人間が11人で干潟は砂漠を思わせる風景でした。ハママツナがうっすらと発芽していました。
鳥がほとんどいないと聞いてはいましたが、ほんとにいないんです。
数年前までの「野鳥の聖域 和白干潟」といわれた賑わいが嘘のようです。
クロツラヘラサギも時々人工島から姿を見せるだけのようです。

香椎海岸 12:30~45
ミヤコドリ1、コアジサシ50、メダイチドリ28、チュウシャクシギ12、アオアシシギ1、ハマシギ7
フロート上:ハマシギ12、キョウジョシギ2、コアジサシ8
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写真中央の水面との境の点がミヤコドリ、バックの建物はイオンショッピングセンター



名島海岸 12:55~13:05
ハマシギ12、チュウシャクシギ1、キアシシギ16、ソリハシシギ1、カルガモ2、コアジサシ
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アナアオサが繁茂しています。左上のピラミッド岩礁が再生休息所
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ウミニナなど巻貝がびっしり。
あちこち掘って、泥を振るい、底生生物を調べました。
枯れたアオサをめくると、モズミヨコムシやヒメハマトビムシなどがいっぱい出てきました。ゴカイも数種、イソメなど豊富にいました。
Img_62303 釣具屋の人が餌をとっておられ、バケツの中を覗かせてもらいました。
ゴカイ数種、カニなどが入っていました。
(写真は全てクリックすれば大きくなります。)



多々良川 14:35~15:10
チュウシャクシギ12、アオアシシギ3、キアシシギ22、ソリハシシギ2、イソシギ5、ハマシギ43、ミサゴ1、ハヤブサ1、ダイサギ3、アオサギ3、ヒドリガモ20
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ハマシギが急に固まったので、上空を確認するとハヤブサが飛んでいました。



おまけは少し上流のヒドリガモ
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ここのヒドリガモは人馴れしています。餌をもらっているのか、護岸に立つと寄ってきます。

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2008年6月20日 (金)

多々良川の鳥たち(5月14日)

5月14日(水) 曇り一時雨晴れ

午後1時過ぎから鳥見と底生生物調査。

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クロツラヘラサギは4羽。1羽は早くから休んでいました。

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護岸ではツマグロヒョウモンのペアリング。

鳥たちの餌になる底生生物を急に現地でちょと調べてみようということになり、泥を振るい、石をひっくり返してみました。

ヨコエビやトビムシやコツブムシやゴカイの仲間などがいました。

レンズがマクロでないのでちゃんととれませんでした。

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干潟をピョンと跳ねていたのはトビハゼの子ども。

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キアシシギの頭掻き

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ハマシギとキアシシギ

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ハマシギのアップ。羽が綺麗です。

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キアシシギ。

珍しく水面がないでいるので底まで見えます。

ほかに、アオアシシギ、ミサゴ、ハヤブサなど。

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今日もクロツラヘラサギ(5月13日)

5月13日(火) 晴れ 強風 22℃。

クロツラヘラサギが宇美川にいるという情報に、10時過ぎから宇美川大橋を渡って筥松へ。

しかし、クロツラヘラサギの姿が見えず、あわててまた橋を戻って多々良川へ。

いました、さかんに移動しながら漁をしています。よく餌が捕れていました。

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クロツラヘラサギ10羽、ヘラサギはいません

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ちょっと一休み、後姿がなんとなく面白い

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左側の2羽は額がはげています。

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カニを捕まえました。

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カニを飲み込む寸前

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コサギとダイサギがおこぼれを狙ってついて回ります。

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チュウシャクシギ3羽、もう1羽右側にいました。

波を見ると風が強いのがわかります。

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コチドリが空き地の水溜りで水を飲んでいきました。

クロツラヘラサギが移動したので、松崎橋を渡って松崎遊歩道へ行きました。

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ハマシギも60羽あまり採食していました。

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カニ?を獲ったどー

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クロツラヘラサギが飛んで移動します。

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中洲の上部へ降りしばらく休息しました。

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ハマシギも飛んではまた降ります。

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潮が満ちてきて護岸近くの石だけが残っています。ハマシギは翼を広げると白い線が目立ちます。

クロツラヘラサギは河口中を動き回り集団で漁をし、満ち潮と共に宇美川ヨシ原に休息しました。

ほかにアオアシシギ6羽、キアシシギ4羽などがいました。

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2008年6月19日 (木)

多々良川の鳥たち(5月12日)

5月12日(月) 晴れ 最高気温22,8℃。

夕方5時から鳥見。

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眠そうなアオアシシギ、上を見るときは首を傾げます。

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キアシシギとオオソリハシシギ(右)

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クロツラヘラサギ9羽とヘラサギ2羽、他にクロツラヘラサギ1羽。

昨日から人工島へ帰らずに多々良川で過ごしていたようですが、今夜もここで過ごすつもり?

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キアシシギとハマシギ、ハマシギは60羽あまり。

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アオアシシギとキアシシギとハマシギ、大きさがわかります。

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クロツラヘラサギが移動し、ヒドリガモの群れもやってきました。

向こうの護岸の上部、石の間に黄色く見えるのはマンネングサのようです。

見に行かなくっちゃ。

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チュウシャクシギの飛行。

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護岸に落ちていた卵のかけら。

色と大きさから、イソヒヨドリの卵のようです。

カラスに盗られたのでしょう。

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2008年6月17日 (火)

雨の多々良川(5月10日)

5月10日(土) 雨 最高気温14,9℃。

雨の中傘をさして、午後2時から一眼と双眼鏡だけ持って多々良川というより宇美川へ。

筥松から見ると、今日もいました、クロツラヘラサギが12羽とヘラサギ1羽。

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300ミリのレンズでは、証拠写真といっても、右側のシギ類まではわかりません。

250メートルは辛いです。

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少し潮位が低いので、石が顔を出しているので、石垣にはいません。

チュウシャクシギ4羽はわかります。アオアシシギとキアシシギが31羽いるようです。

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流木にはキアシシギが22羽。

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休息施設にはアオサギが2羽。

雨が激しくて早々に10分で引き上げました。

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2008年6月14日 (土)

遊ぶクロツラヘラサギ(5月9日)

5月9日(金) 曇り雨くもり 最高気温20,2℃。

満潮時の調査のため11時半から筥松側へ。

曇っていて、今にも雨が降りそうな気配。

急いでスコープをセットして、200M先の石垣下を覗きます。

もう少し近ければいいのにと、いつも思います。

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一杯いるな、と数えようとしたら、

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ハシボソガラスが降りてきたので、シギは移動してしまいました。

この場所はゴミが多く、このカラスのテリトリーなのです。昨日も来てシギを移動させていました。

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キアシシギ、ソリハシシギ、、、と気配を感じ左側を見ると

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クロツラヘラサギ12羽とヘラサギ1羽が飛んできていました。

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左から2羽目は竹をくわえています。

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中央の個体が排泄しました。

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右から2番目は立っている竹をくわえています。3羽目は何かを探っています。

のんびりした雰囲気でみんな暇つぶしの遊びをしているようです。

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左から3羽目は何か黒いものをくわえています。右側ではゴミをくわえています。

川の対岸で250Mくらい離れているので、スコープで覗いていてもよくわかりません。

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右から2羽目と3羽目がなにか一緒にくわえて取り合っています。

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とうとうくちばしをくわえあっているようです。右側にはシギがいます。

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う~ん、遠くて数えにくいなあ、とモタモタしていたら、雨が降り出したので急いでスコープを片付けて12時10分に帰りました。

後ほど来られたHさんから、キアシシギ43、ソリハシシギ7、アオアシシギ10、ハマシギ180くらいと教えてもらいました。

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休息施設にクロツラヘラサギ(5月8日)

5月8日(木) くもり 最高気温24,8℃。

休息施設観察のため、11時から筥松側へ。

着いてびっくり、目を疑いました。

なんと、クロツラヘラサギが休息施設にいるではありませんか。

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クロツラヘラサギのほかにキアシシギがやってきました。

キアシシギ43、アオアシシギ7、ソリハシシギ1、チュウシャクシギ4いるようです。

今朝は、他のクロツラヘラサギはいませんでした。コアジサシが4羽漁にきていました。

ハマガニの巣を見ると、折りよく昼間なのに姿を見せました。

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昼見ると、アケビのような紫色が鮮やかです。

午後2時からまた多々良川へ。

クロツラヘラサギ10羽、ヘラサギ1羽がいました。

ハマシギは200まで数えて止めました。

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干潟の田植え!? クロツラヘラサギが餌をとっているところは、田植えしているように見えます。特に後姿がそっくりです。

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さかんに採餌するクロツラヘラサギの周りにチュウダイサギが集まってきます。

あわよくば追われた魚をいただこう、というのでしょう。

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ハマシギ、アオアシシギ、ヒドリガモ。

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ハマシギの移動、体の角度でまるで違うものに見えます。

6時ごろ若い友人のわっくんたちが見えたので、しばらく鳥を見て、カニを見に行きました。

護岸を歩くとザワザワ、ガサゴソとカニが逃げ惑います。踏まないように歩きました。

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このベンケイガニは逃げません。

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クロベンケイガニ

アシハラガニも上がっていました。

こんなにかに見るのは初めてだとわっくんに喜んでもらえてよかったです。

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片足のハマシギ(5月7日-2)

5月7日夕方5時頃から2度目の鳥見に多々良川へ。

ハマシギが群れでいました。152羽まで数えました。

その中に昨日見て気になっていた片足のハマシギもいました。

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中央部の4羽が水浴びをしています。

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アーさっぱりした。水浴びは気持ちいい。

周囲で餌をとっているハマシギはくちばしを高速で泥の中に上下させています。

写真を撮ると頭がぶれるので困るのですが、ダダダダダと音がするような必死な感じがかわいいのです。

これは干潟の泥表面の微生物膜(バイオフィルム)を食べているのだそうです。

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このクロツラヘラサギは額が少しはげています、目の下の黄斑が大きいです。

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クロツラヘラサギとハマシギ

このクロツラは目の下の黄斑はありません。

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カレイかヒラメか、ご馳走ですね。食えれば何でもいいって?

夕方はクロツラヘラサギが10羽、ヘラサギ1羽いました。

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中央が片足のハマシギです。

Hさんによると、小型の鳥で片足のものは割りとよく見かけるそうです。

どうしたのでしょう。なんで片足をなくしたのでしょうか。

餌をとるのにそれほど走り回らないので、あまり支障はないようですが、無事に渡ってくれますように。

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ハマシギの集団飛行

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一斉に方向を変えました。黒いお腹が見えます。

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着地です。

一昔前はハマシギの群れは何百単位だったそうで、そのまた昔は一面を埋め尽くす何千単位だったそうです。話をきいても想像できません。

それだけ、干潟が激減して、鳥たちをとりまく環境が悪くなり数が減っているのです。

ハマシギはこれからシベリア、アラスカへ繁殖のため渡っていくのです。

シベリアでも地球温暖化で永久凍土が融けているということで、影響がありそうです。

小さい渡り鳥でも地球規模の視点で見ないと本当の保護はできないのですね。

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クロツラヘラサギねぐらに(5月7日-1)

5月7日(火) 晴れ 最高気温26,3℃。

10時30分から休息施設観察へ。橋を渡って筥松へまわらないと見られないので、いい運動になります。

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アオアシシギ、キアシシギ

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少し潮が引いてのぞいた岩にアオアシシギが3羽

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チュウシャクシギ(びっこの個体)、アオアシシギ、キアシシギ、ダイサギ

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キアシシギ8羽

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キアシシギ

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休息施設にダイサギ4羽とアオサギ

チュウシャクシギ3羽、アオアシシギ9羽、キアシシギ31羽、イソシギ2羽、ダイサギ6羽、アオサギ1羽とコアジサシ4羽を数えました。

もう一箇所の休息施設を見るために、また橋を渡って多々良川へ。

中州を見てびっくり、クロツラヘラサギがねぐらで休んでいました。

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ねぐらで見るのは久しぶりです。コサギとダイサギもいます。

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クロツラヘラサギ8羽(k68含む)とヘラサギ1羽(右から2羽目の薄ベージュのくちばし)でした。左側で首を掻いているのはダイサギ。

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あんまり前でちょろちょろ動くのが目障りだったのか、ヘラサギがクロツラヘラサギの頭を噛みました。

噛んだ瞬間が撮れなかった(>_<)

これで午前の部は終わりです。

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2008年6月13日 (金)

久々のにゃんずです

しばらくご無沙汰のトムとマル。

出番がないので文句を言いたいのか、かまってくれとパソコンの上に飛び乗って、完成間近の記事をパーに。

そして、文字の入力方法がいつのまにか変わってて、、、トホホ。

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ふん、出番が少ないわよ。

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デコイばっかり相手しないでよー。

上の写真は4月24日撮影ですが、つい先日もデコイの補修を頼まれて、主人と二人であれこれやってたので、時々だっこを要求されました。

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2008年6月11日 (水)

ハマガニ確認(5月6日-3)

5月6日、午後4時30分から2回目の多々良川鳥見。

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カキを食べるハシボソガラス。

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アオサギとハマシギ

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珍しくトウネンが10羽。

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ハマシギとヒドリガモ

ハマシギ77羽、トウネン10、キアシシギ、アオアシシギ、コチドリ、クロツラヘラサギ8(K68)、ヘラサギ2羽。

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のどの部分が剥げているクロツラヘラサギ。ちょうど魚を呑み込んだところです。

帰り道、護岸からヨシ原をのぞくと運よくハマガニの写真が撮れました。

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シオクグの葉を引っ張って食べています。ヨシの芽などを食べる採食性で、夜行性です。

ハマガニは福岡県の準絶滅危惧種です。大きな穴を掘って土手崩しといわれているそうですが、生息場所が減っているのです。

このヨシ原は昨年6月に清掃し、やっと地面が見えるようになった場所です。

清掃効果が現われたようで嬉しいです。

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名島海岸再生休息所(5月6日-2)

5月6日多々良川から名島海岸までてくてく30分歩いて行きました。

着いた時12時ごろでしたが、アサリがとれるというので、潮が引くのを待つ人が大勢いました。

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右の子犬がダイサギにちょっかいをかけようと、浜を走り回りますが、サギは無視。

アナアオサが繁殖しています。

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コンクリート構造物にチュウシャクシギが14羽。

再生休息所には、キョウジョシギ、キアシシギ、ハマシギ、コサギがいました。5gatu6niti

キョウジョシギは多々良川には来てくれないので、去年も名島へ見に来ました。

その時は、自然岩礁で餌をとり、休息していました。

昨年夏に、海岸を海浜公園化する工事があり、風景は一変してしまいました。

当初工事は野鳥の生息には配慮が無い工事計画で、渡り鳥の餌場と休息所が無くなる恐れがあったそうです。

心配した湿地研はWWFと連携して、WWFから市長に渡り鳥の生息に配慮を求める要望書を提出してもらい、人工岩礁による鳥の餌場と休息所が再生されたのです。

ピラミッドのような休息所を利用してくれるか心配されましたが、鳥たちはちゃんと休息所と再生餌場を利用しています。

クロツラヘラサギも時々餌場を利用していたそうです。

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右側のピラミッドが休息所、その手前の横一列の岩礁が再生餌場。

その手前の岩場が昨年までの餌場、手前に砂を入れたので簡単にいけるようになってしまいました。

開発するとき、要望書を出さないと配慮されない生きものたち。

再生なった餌場と休息所を見て、「俺たちは物が言えない生きものたちの代理人だ」といわれたHさんの言葉を思い出しました。

その言葉を裏付けるための日々の観察データと行動を尊敬します。

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なんだかグラマーなコサギ。きっと餌がたっぷり取れるのでしょう。

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コアジサシが8羽餌場に繰り返しダイブし小魚をとっていました。

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狙い定めて

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吸水に来たアオスジアゲハ

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ヤンマも行ったり来たり、腕が悪いのでちゃんと写せません。

午後1時過ぎ引き上げるときには、待ちかねた人々が胸まで浸かって、ジョレンを使ってアサリを採りはじめていました。業者の人たちのようです。

家族連れも次々と集まっていました。

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キアシシギ休息施設初使用(5月6日-1)

5月6日(火) 晴れ 最高気温25,2℃。

10時から、大潮満潮時のシギチドリの休息施設利用状況調査。

着いた時は、アオサギ、ダイサギが休息していたのですが、観察中にキアシシギが1羽移動して休息しました。やった!

さっそく証拠写真を撮りました。

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今日もサギだけか、とがっかり。

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護岸の石垣にとまっているキアシシギ30羽、チュウシャクシギ2羽(右の1羽は足が悪く座っています)、アオアシシギ3羽。

石垣のちょっとした出っ張りに 斜めになって止まっています。石垣の上なら楽だろうにと思ってみました。

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流木にもキアシシギが7羽。

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アオアシシギ13羽、キアシシギ6羽、イソシギ1羽。

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待望のキアシシギが休息施設へ、この後座り込みました。

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ハリエンジュの花にハナバチが集まっています。

お天気に誘われ、名島海岸まで足を伸ばしてみることにしました。

次の記事へ続きます。

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2008年6月 7日 (土)

キアシシギのお食事

5月5日(月) 雨のち晴れ 最高気温21,5℃。

午後3時半から多々良川へ鳥見。

河口部の鳥は、クロツラヘラサギ6羽、ヘラサギ2羽、チュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ハマシギ、コアジサシなど。

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クロツラヘラサギ2羽(左がK68)とヘラサギ。

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一番大きいのがアオアシシギ2羽、次がキアシシギ7羽、ハマシギ5羽。

他にもいたが、ここはギュウギュウといった感じ、狭いところに集まるのが好き?

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キアシシギがゴカイを引っ張り出しています。

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ゴカイを上手に引っ張り出しました。この後はあっという間にお腹の中へ。

ここは赤いゴカイですが、場所によって種類が違います。

釣りの餌に業者が取りに来ているのに出会うこともあります。

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春になって茂っている海草とホソウミニナ

この海草はボウアオノリかな、と仲間と話していますがよくわかりません。

ご存知の方は教えてください。

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ホソウミニナとウミニナ? 

貝類や海草、底生生物はこれからの課題です。勉強しなくっちゃ。

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シオクグの根元に打ち上げられたミズクラゲ

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