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2007年7月11日 (水)

多々良川のカニたち・その1

多々良川のカニたちその1は、名島・松崎の遊歩道から観察できるカニです。

6月7日、9日に撮影したものです。

カニは動くもの・人の気配に敏感ですぐ穴へ引っ込みますがしばらくじっとしていると出てきてくれます。

少し離れて観察すれば大丈夫です。(写真はクリックすれば大きくなります)

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ハクセンシオマネキ、オス。絶滅危惧種

オスの大きく白いはさみが特徴で、このはさみをふってメスにラブコールする様子が楽しいです。


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ハクセンシオマネキ、オスの後姿。甲羅の幅は15ミリから20ミリくらい。

砂団子があります。砂を口に運ぶのは小さいはさみです。

片方だけ大きいはさみは個体によって左だったり右だったりします。ある人の話では右:左は1:1だとか。

ただいまそのことを検証しようと観察中です。


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ハクセンシオマネキ、メス。砂団子が巣穴から放射状に並んでいます。このエリアがこのカニの縄張りです。


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ハクセンシオマネキ、メス。両方のはさみを使って砂を口に運びます。だからオスよりスピードが速いそうです。


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コメツキガニ、丸い甲羅とやや短めの眼が特徴。甲羅の幅10ミリくらい。

砂団子が並んでいます、ハクセンシオマネキよりしっかりした団子です。大きいものは巣穴から運び出したもの、小さいものが食べた後の団子。


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穴からでてきたコメツキガニ


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チゴガニ、最もよく見られる小型のカニ。甲羅が青くなった固体ですが、グレーや茶系もいるそうです。

いっせいに白い両はさみをバンザイするように上下させる姿はウェービングというそうですが、とってもユーモラスでかわいいです。歩いていると小さい白いはさみが動いているのでわかります。バンザイ!


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ヤマトオサガニ、護岸の藻を食べています。多々良川河口で最もよく見られるカニの一種です。


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中央のはさみの大きいのがオス、メスのはさみは小さい。7月5日撮影

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