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2007年7月26日 (木)

人工島のコアジサシ

7月25日は、ふくおか湿地保全研究会の博多湾人工島の鳥類調査に同行させていただきました。

コアジサシがデコイとシェルターを設置した疑似干潟で営巣し、子育てしていました。

カラスとアオサギがひなを狙っていました。

カラスよけに、断末魔カラス(!)という新兵器が営巣地の周囲に設置されていましたが、効果はあるのでしょうか。

少なくともコワガラスよりリアルですが、相手がカラスですから。

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黒いのが断末魔カラス。後ろの砂山が営巣地、シェルターが左右に見えます。

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スコープでかわいいヒナを覗かせてもらいました。草の陰で親から小魚をもらっていました。

各シェルターには、1~2羽のヒナが入っていました。カラスよけ、暑さよけに有効のようで、来年はもっと増やそうという話があっていました。

全体で営巣数220、ヒナ55、まだ抱卵中のものもいますが、去年よりずいぶん少ないそうです。

海ノ中道海浜公園に営巣しようとしたのですが、結局カラスにやられて、人工島に落ち着いたのだそうです。

シロチドリのヒナもかわいかったです。足が長くてとことこ歩いていました。

毎月鳥の調査をされているのですが、大変です。

鳥の種類が分からないといけないし、数をカウントし記録していく地道な作業です。誰にでも出来るものではありません。尊敬!

別の区画で、なつかしいクロツラヘラサギが11羽いました。

Kuro

ちょうど飛びましたが、コンデジで残念。

この池?には、カワツルモが繁茂し、カエルもいました。

この池(水溜り)を埋め立て、新たに狭い野鳥公園をつくる計画があるようですが、海を分断し鳥たちから豊かな和白干潟をうばった代償にこのまま残して欲しいと思います。

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